「Column Selection/Edit (列選択/編集)」パネル

「Column Selection/Edit (列選択/編集)」パネルを使用して、テンプレートを編集します。

パネルとフィールドの定義

   Process   Options   Utilities   Help
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 FM/Db2 (DFG2)               Column Selection/Edit                 Line 1 of 16
 TABLE FMNUSER.EMP
 ------- Row Selection Criteria ---- (Use SQL/PF4 for full screen edit) -------
 1 Sel:                                                                       +

 Cmd Seq SHEX CL# Column name          Data type(length)  Null Default  Order A/D
                  ****  Top of data  ****
         S      1 EMPNO                CHARACTER(6)            None             
         S      2 FIRSTNME             VARCHAR(12)             None             
         S      3 MIDINIT              CHARACTER(1)            None             
         S      4 LASTNAME             VARCHAR(15)             None             
         S      5 WORKDEPT             CHARACTER(3)        Y   Null             
         S      6 PHONENO              CHARACTER(4)        Y   Null             
         S      7 HIREDATE             DATE                Y   Null             
         S      8 JOB                  CHARACTER(8)        Y   Null             
         S      9 EDLEVEL              SMALLINT            Y   Null             
         S     10 SEX                  CHARACTER(1)        Y   Null             
         S     11 BIRTHDATE            DATE                Y   Null             
         S     12 SALARY               DECIMAL(9,2)        Y   Null             
 Command ===>                                                       Scroll PAGE
   F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=SQL       F5=RFind     F6=RunTemp
   F7=Up        F8=Down      F9=Swap     F10=Left     F11=Right    F12=Cancel
オブジェクト・タイプと名前
オブジェクト・タイプ (TABLE または VIEW) および処理対象の Db2® オブジェクトの名前。
Row Selection Criteria (行選択基準)
Db2® から選択される行を制限する、フリー・フォームの SQL WHERE 文節または式を入力できるフィールド。

テンプレートに既に行選択基準が含まれている場合は、FM/Db2 は、対応する WHERE 文節をこのフィールドに表示します。

Cmd (コマンド)
テンプレート・エディター接頭部コマンドを入力するための接頭部コマンド域。
S, SS, Sn, S*
列の選択 (または選択解除)。
H, HH, Hn
列の保持 (または解放)。
E
列の属性の変更。
X
LHEX の文字列のデータを表示しています。Binary 列と Varbinary 列のデータは、デフォルトでは LHEX で表示されます。
Seq
File Manager/Db2 エディター・セッションでの列の表示順序番号で、次のいずれかを示します。
  • 表示される列の順序を変更するために入力された順序番号。
  • 「Cmd」接頭部入力域に入力されている「保持」テンプレート・エディター接頭部コマンド (H、HH、または Hn) の結果として FM/Db2 により生成された順序番号。
S
列選択標識。アスタリスク (*) は列が選択されたことを示します。選択された列のみが File Manager/Db2 エディター・セッションに表示されます。
H
列保持標識。「H」は列が保持されていることを示します。

TABL モードでは、保持列は File Manager/Db2 エディター・セッションで左端列として表示され、左方または右方へのスクロールには影響されません。SNGL モードでは、保持列はエディター・セッションで最上位列として表示され、上方または下方へのスクロールには影響されません。

E
データ編集標識。「E」は、データ作成、列見出し、スクランブル・オプションなどの情報を追加するために、列が以前に編集されたことがあることを示しています。
X
LHEX 標識。「X」は、列のデータが LHEX (長い 16 進) 形式で表示されていることを示します。
Cl#
Db2® カタログに定義されたとおりの列番号。以下のいずれかが真でない場合は、列番号は Db2® の列番号を表します。
  • 列は生成された列である
  • 列は、結果表を作成するときに使用する SELECT ステートメントで指定される最初の表の列でない
これらの条件のいずれかが真である場合、SELECT ステートメントで指定される最初の Db2® オブジェクトの指定された列のすべてについて、列番号は最大 Db2® 列番号より大きい番号になります。
Column name (列名)
列の名前。
Data type(length) (データ・タイプ (長さ))
列の Db2® データ・タイプ (およびオプションで長さ)。
NULL
列がヌル可能として定義されるかどうかを示します。
Y
ヌル可能列。
(空白)
Db2® ヌル値は許可されません。
Default (デフォルト)
列のデフォルト値情報。
Always (常に)
generated always 属性を使用して定義される ROWID か ID のいずれかの列。
Default (デフォルト)
generated by default 属性を使用して定義される ROWID か ID のいずれかの列。
なし
列のデフォルト値はありません。
NULL
デフォルト値は Db2® ヌル値です。
On type (タイプ別)
列には列のデータ・タイプに応じてデフォルト値が入ります。
データ・タイプ
デフォルト値
数値
0
固定長文字データ・タイプ
ブランク
可変長データ・タイプ
長さ 0 のストリング
DATE
Current 日付
TIME
Current 時刻
TIMESTAMP
Current 日付と時刻
On value (値別)
この列には、SYSIBM.SYSCOLUMNS カタログ表の DEFAULTVALUE 列に定義されたデフォルト値が入ります。
SQLID
デフォルト値は、デフォルト値が使用されるときの、処理の SQL 許可 ID の値です。
USER (ユーザー)
デフォルト値が使用されるときの、USER 特殊レジスター値であるデフォルト値が入ります。
Order (順序)
データを Db2® から取得するときに、データ値に基づいてデータの配列方法を指示するオプションの順序番号。
A/D
ソート順序標識。これは、配列の順序番号 (「Order (順序)」) も指定した場合にのみ指定することができます。
A
昇順
D
降順

親パネル

子パネル

このパネルの表示方法 使用または実行する機能
「Table View (表表示)」パネル 親パネル「Db2® View (表示)」で F3 を押す
Db2 「View (表示)」パネル 親パネル「Db2® View (表示)」で F12 を押す
「Table Edit (表編集)」パネル 親パネル「Db2® Edit (編集)」で F3 を押す
Db2 「Edit (編集)」パネル 親パネル「Db2® Edit (編集)」で F12 を押す
「Table Browse (表ブラウズ)」パネル 親パネル「Db2® Browse (ブラウズ)」で F3 を押す
Db2 「Browse (ブラウズ)」パネル 親パネル「Db2® Browse (ブラウズ)」で F12 を押す
「Template Save (テンプレートの保管)」パネル F3 を押す
Db2 「Template Description (テンプレート記述)」パネル 基本コマンド DESCRIBE
「Export Utility ("To") (エクスポート・ユーティリティーの「宛先」)」パネル 親パネルが「Export Utility (エクスポート・ユーティリティー)」で、F3 を押す
「Column Attributes (列属性)」パネル (英数字) 英数字列の行コマンド E
「Column Attributes (列属性)」パネル (数値) 数値列の行コマンド E
「Column Attributes (列属性)」パネル (DATE) DATE 列の行コマンド E
「Column Attributes (列属性)」パネル (TIME) TIME 列の行コマンド E
「Column Attributes (列属性)」パネル (TIMESTAMP) TIMESTAMP 列の行コマンド E
「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネル コマンド行で 1 を入力する

関連するタスク

関連する参照先