Create Table Space: Data Storage Options (データ・ストレージ・オプション)」パネル
「Create Table Space: (表スペースの作成:)Data Storage Options (データ・ストレージ・オプション)」パネルを使用して、作成する表スペース のデータ・ストレージ・オプションを定義する情報を指定します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help
FM/Db2 (DFG2) Create Table Space: Data Storage Options
Data Storage Options:
Enter '/' to select option
Use data compression
/ Close when not in use
Erase data on delete
/ Define dataset now
INSERT uses clustering index
/ Track modified pages
/ Log changes to LOB columns
Encoding Method:
Data Encoding
1. EBCDIC
2. ASCII
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F7=Backward F8=Forward
F9=Swap F10=Actions F12=Cancel
- Use data compression (データ圧縮の使用)
- これは COMPRESS YES/NO 文節と対応しています。COMPRESS YES は、Db2® が圧縮形式でデータを保管することを意味します。
- Close when not in use (使用していないときはクローズ)
- これは、CLOSE YES/NO 文節と対応しています。これは、オープン・データ・セットの最大数に達したときに、Db2® がオープン・データ・セットをどのように処理するかに関連しています。
- Erase data on delete (削除時にデータを消去)
- これは「USING」ブロックの ERASE YES/NO 文節と対応しています (「DB2 for z/OS SQL Reference」を参照)。ERASE YES は、Db2® データ・セットを除去 (削除) するときに、それを 2 進ゼロで上書きすることを意味します。
- Define dataset now (今すぐデータ・セットを定義する)
- これは、DEFINE YES/NO 文節と対応しています。DEFINE YES は、create ステートメントの実行時に Db2® が表スペースのデータ・セットを定義することを意味します。DEFINE NO は、表スペースにデータを入れるまで作成が遅れることを意味します。
- INSERT uses clustering index (INSERT はクラスター索引を使用)
- これは、MEMBER CLUSTER 文節と対応しています。
- Track modified pages (変更したページをトラックする)
- これは、TRACKMOD YES/NO 文節と対応しています。これは、データ・ページへの変更が表スペース・マップ・ページに記録される機能と関連しています。デフォルトの設定値は「TRACKMOD YES」です。「LOB」が指定されているときは、この文節にいくつかの制約事項があります。
- Log changes to LOB columns (LOB 列の変更を記録)
- これは、LOG YES/NO 文節と対応しています。LOG YES を指定できるのは、LOB 表スペースの場合だけです。
- Data encoding (データ・エンコード)
- エンコード方式のオプションを指定します。OS/390® システムの場合、デフォルト形式は EBCDIC です。
- EBCDIC
- エンコード・スキームを指定します。
- ASCII
- エンコード・スキームを指定します。
- UNICODE
- エンコード・スキームを指定します。
親パネル
子パネル
なし。