「Scramble Exit Specification (スクランブル出口指定)」パネル
「Scramble Exit Specification (スクランブル出口の指定)」パネルでは、スクランブル出口の名前と出口に渡す定数を指定でき、数値フィールドを出口に渡す前にフォーマット設定する必要があるかどうかを指定できます。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help
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FM/Db2 (DFG2) Scramble Exit Specification
Fixed Attributes:
Column name COLCARD
Type INTEGER
Scramble Exit:
Program name
Optional constant +
Scramble Exit Processing Options:
Format Option
1 1. None
2. Format
3. Leading Zeros
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=Expand F7=Backward F8=Forward
F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
- Program name (プログラム名)
- この出力列のコピー操作中に呼び出されるスクランブル出口を識別する、1 文字から 8 文字の有効なロード・モジュール・メンバー名。出口の形式は、STEPLIB DD ステートメントを使用するか、あるいは LINKLIST または LPALIST 内のいずれかで、ロード・モジュール、またはコピー・プロセス時に FM/Db2 で使用できる任意のロード・ライブラリーにする必要があります。
- Optional constant (オプション定数)
- 呼び出しタイプごとに出口に渡される定数値。16 進値を入力するには、F4 を押すか、このフィールドにカーソルを置いて EXPAND コマンドを入力して、拡張ウィンドウから HEX ON コマンドを使用します。
- Format Option (形式オプション)
- このオプションは、数値列でのみ表示されます。このオプションを使用すると、以下のいずれかの形式で、「Optional constant (オプション定数)」で指定された値を出口に渡すように FM/Db2 に要求できます。
- 1.None
- フィールド値は、内部形式で出口に渡されます。
- 2.Format (フォーマット)
- フィールド値は、先行ゼロが抑制されて表示される数値として出口に渡されます。
- 3.Leading Zeros (先行ゼロ)
- フィールド値は、先行ゼロ付きで表示される数値として出口に渡されます。