「Compiler Language Selection (コンパイラー言語の選択)」パネル
「Compiler Language Selection (コンパイラー言語の選択)」パネルを使用して、テンプレートの作成のために現行ソース・メンバー をコンパイルするときに使用する言語を設定します。デフォルトの言語は COBOL です。このオプションは ISPF プロファイルの中に保管され、ある FM/Db2 セッションから次のセッションまで存続します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/Db2 (DFG2) Compiler Language Selection Language Selection: Specify Default Compiler 1 1. COBOL Use the COBOL compiler 2. PL/I Use the PL/I compiler 3. Auto detect Determine which compiler to use 4. HLASM Use the HLASM compiler Processing Options: Enter "/" to select option Override compiler options for template update / Preserve copybook library Show copybook name with record type field name Command ===> F1=Help F2=Split F3=Exit F7=Backward F8=Forward F9=Swap F12=Cancel
- Language Selection (言語の選択)
- 以下の言語は、テンプレートを作成するソース・メンバーのコンパイル用に指定することができます。
- 1.COBOL
- COBOL コンパイラーを使用します。これはデフォルト設定です。
- 2.PL/I
- PL/I コンパイラーを使用します。
- 3.Auto detect (自動選択)
- ソースのヒューリスティック分析を実行して、該当するコンパイラーを使用します。
- 4.HLASM
- HLASM コンパイラーを使用します。
- Processing Options (処理オプション)
- Override compiler options for template update (テンプレート更新のコンパイラー・オプションを指定変更)
- これを選択すると、更新されるテンプレート内で検出されたコンパイラー・オプションが現行のコンパイラー・オプションによってオーバーライドされます。
フォアグラウンド・プロセスでは、常に、コンパイラー・オプションを含まない旧テンプレートに対してコンパイラー・オプションがオーバーライドされます。
このオプションは、旧テンプレートのテンプレート更新をバッチで行う際に選択して、JCL 内にコンパイラー・オプションを生成する必要があります。
- Preserve copybook library (コピーブック・ライブラリーの保持)
- コピーブックが、前に検出されたライブラリーにまだ存在し、更新が使用しているリストにそのライブラリーがある場合に、 そのコピーブックを使用します。
このオプションを選択しないか、コピーブックが、前に検出されたライブラリーに存在しなくなったか、更新が使用しているリストにそのライブラリーがない場合、ユーティリティーは、リストされた順序でライブラリーを検索し、検出した最初のバージョンのコピーブックを使用します。
- Show copybook name with record type field name (コピーブック名をレコード・タイプ・フィールド名で表示)
- このオプションは、コピーブック名を、テンプレート編集中に表示されるレコード・レイアウトに関連するものにするか、コピーブックまたはテンプレートを使用している編集、表示、またはブラウズの各セッションに関連するものにする場合に選択します。注: レイアウト名が指定されたエディター・セッションの場合は、関連するコピーブックの名前が接頭部として付けられます。接頭部の長さによっては、これによってレイアウト名が切り捨てられることがあります。
親パネル
子パネル
なし。