特権の認可パネル

これらのパネルは、以下の通りです。
  • 「Grant Application Plan Privileges (アプリケーション・プラン特権の認可)」パネル
  • 「Grant Buffer Pool Privileges (バッファー・プール特権の認可)」パネル
  • 「Grant Collection Privileges (コレクション特権の認可)」パネル
  • 「Grant Column Privileges (列特権の認可)」パネル
  • 「Grant Database Privileges (データベース特権の認可)」パネル
  • 「Grant Distinct Type Privileges (特殊タイプ特権の認可)」パネル
  • 「Grant Function Privileges (関数特権の認可)」パネル
  • 「Grant Package Privileges (パッケージ特権の認可)」パネル
  • 「Grant Schema Privileges (スキーマ特権の認可)」パネル
  • 「Grant Sequence Privileges (シーケンス特権の付与)」パネル
  • 「Grant Storage Group Privileges (ストレージ・グループ特権の認可)」パネル
  • 「Grant Stored Procedure Privileges (ストアード・プロシージャー特権の認可)」パネル
  • 「Grant System Privileges (システム特権の認可)」パネル
  • 「Grant Table Privileges (表特権の認可)」パネル
  • 「Table Space Use Privileges (表スペース使用特権の認可)」パネル

オブジェクト・タイプに対する特権の認可のために特権ユーティリティー機能 (3.5) を使用するか、または Db2® オブジェクトのリストに表示されたオブジェクトに対して G 行コマンドを使用すると、FM/Db2 はこれらのパネルの 1 つを表示します。

特権付与パネルの形式

それぞれの特権認可パネルごとに以下のものが示されます。
  • そのオブジェクト・タイプに使用可能な特権と、次の値の 1 つを指定できる、対応する単一文字入力フィールド。
    Y
    指定された特権を被認可者に認可しますが、その被認可者がこの特権を他のユーザーに認可することは許可しません。
    G
    指定された特権を被認可者に認可し、その被認可者がこの特権を他のユーザーに認可することを許可します。

    このフィールドがブランクであると、被認可者は指定された特権を保持していません。

    注: 既存の特権を変更するには、最初にその既存の特権を取り消してから、この節で説明されている通りに新規特権 (適用できる場合) を認可する必要があります。
  • その特権を認可するオブジェクトの名前を指定するために使用するフィールド (特権タイプによってはフィールドが 2 つになる場合があります)。
  • To (宛先)」フィールド。これは、特権を認可する相手ユーザーの SQLID を指定するために使用します。

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