「OPTIONS Options (OPTIONS オプション)」パネル
「OPTIONS Options (OPTIONS オプション)」パネルを使用して、ユーティリティー・バッチ・ジョブでの OPTIONS ステートメントの 生成に使用する情報を収集します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help
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FM/Db2 (DFG2) OPTIONS Options Global Settings
Processing Options: RESET restores installation options
4 1. Do not create
2. OFF
3. KEY
4. Use the below options
Enter "/" to select options
PREVIEW
/ LISTDEFDD DD name SYSLISTD
/ TEMPLATEDD DD name SYSTEMPL
EVENT( Event spec )
Event spec:
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F6=Reset F7=Backward
F8=Forward F9=Swap F10=Actions F12=Cancel
- Processing Options (処理オプション)
- 大文字表記のオプションは、OPTIONS ステートメントで 使用されるキーワードです (オプションが選択されている場合)。デフォルトは 1 (Do not create) です。詳しくは、「DB2 Utility Guide and Reference」の OPTIONS ステートメントを参照してください。処理オプションは、以下の通りです。
- 1.Do not create
- このオプションを選択すると、FM/Db2 はユーティリティー・バッチ・ジョブで OPTIONS ステートメントを 作成しません。
- 2.OFF
- このオプションを選択すると、FM/Db2 はユーティリティー・バッチ・ジョブですべてのデフォルト・オプションを 復元します。
- 3.KEY
- このオプションを選択すると、FM/Db2 は OPTIONS ステートメントの KEY 文節を使用します。
IBM® サポートによりこのオプションの使用を指示されたときは、 このオプションのみを使用してください。IBM® サポートにより提供された値を KEY フィールドに 入力してください。「KEY」フィールドのデフォルトはブランクです。
- 4.Use the below options (以下のオプションを使用)
- このオプションを選択すると、OPTIONS ステートメントに追加するために、 ほかのキーワードを選択することができます。関連キーワードは、オプションが選択されている場合にのみ、OPTIONS ステートメントに追加されます。オプションは次のとおりです。
- PREVIEW (プレビュー)
- このオプションを選択すると、生成されたユーティリティー・バッチ・ジョブは、 実行時に、PREVIEW モードで実行されます。このオプションは、OPTIONS ステートメントの PREVIEW キーワードと対応します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- LISTDEFDD
- このオプションを選択すると、LISTDEF 定義ライブラリーの DD 名が指定されます。入力フィールドのデフォルト DD 名は
SYSLISTD
です。これとは異なる DD 名を入力することができます。指定された DD 名は、「LISTDEF Options (LISTDEF オプション)」パネル に読み取り専用フィールドとして表示されます。このオプションは、OPTIONS ステートメントの LISTDEFDD 文節と対応します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- TEMPLATEDD
- このオプションを選択すると、TEMPLATE 定義ライブラリーの DD 名が指定されます。入力フィールドのデフォルト DD 名は
SYSTEMPL
です。これとは異なる DD 名を入力することができます。指定された DD 名は、「TEMPLATE Options (1 of 2) (TEMPLATE オプション (2 の 1))」パネル に読み取り専用フィールドとして表示されます。このオプションは、OPTIONS ステートメントの TEMPLATEDD 文節と対応します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
- EVENT
- このオプションを選択すると、ユーティリティー・バッチ・ジョブは、 指定されたイベントを組み込みます。その後に続く行にイベントを入力します。少なくとも 1 つのイベントを入力しなければなりません。入力した値は、FM/Db2 によってさらに妥当性検査されることなしに、OPTIONS ステートメントの EVENT キーワードの直後に置かれます。
このオプションは、OPTIONS ステートメントの EVENT 文節と対応します。
デフォルトでは、このオプションは選択されていません。「Event spec」フィールドのデフォルトはブランクです。
すべてのフィールドには、インストール定義のデフォルト値があります。すべての値は、RESET コマンドまたは RESET PF キーを使用して、 随意にインストール・デフォルト値 (サイト・ポリシー) にリセットできます。各サブシステムには、独自のインストール定義のデフォルト値があります。
例えば、上記の図の中のオプションが選択されると、以下の文節が 生成された OPTION ステートメントに追加されます。
- LISTDEFDD SYSLISTD
- TEMPLATEDD SYSTEMPL
LISTDEFDD に対する SYSLISTD および TEMPLATEDD に対する SYSTEMPL の Db2® デフォルト設定の場合、最適化
する (つまり、上記の文節は Db2® デフォルトであるため、これらの文節を生成しないことを意味します) することも許容されます。
子パネル
なし。