「LISTDEF Options (LISTDEF オプション)」パネル

「LISTDEF Options (LISTDEF オプション)」パネルは、LISTDEF ステートメント、および ユーティリティー・バッチ・ジョブ内の LISTDEF ライブラリーにアクセスするための 適切な JCL ステートメントの生成に使用される 情報を収集するために使用されます。

パネルとフィールドの定義

  Process   Options   Utilities   Help
 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 FM/Db2 (DFG2)                  LISTDEF Options                 Global Settings

 Enter RESET to restore installation defaults.
 LISTDEF Library Option:
    JCL DD statement:              No DD stmt is generated if field is blank
       //SYSLISTD DD                                                          
       //         DD                                                          
       //         DD                                                          
       //         DD                                                          
 Initial Utility Statement Option:
    Utility statement:             No statement is generated if field is blank
       LISTDEF                                                              
                                                                            
                                                                            
                                                                            
    Additional statements:
       Enter "/" to select options
          Use additional statements
          Edit additional statements
 Command ===>                                                                  
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F6=Reset     F7=Backward
  F8=Forward   F9=Swap     F10=Actions  F12=Cancel
JCL DD statement (JCL DD ステートメント)
JCL DD ステートメントの生成に使用される情報。この情報は、以下の通りです。
DD 名
読み取り専用フィールドです。このフィールドには、「OPTIONS Options (OPTIONS オプション)」パネル (「OPTIONS Options (OPTIONS オプション)」パネル) の「LISTDEFDD DD name (LISTDEFDD DD 名)」フィールドに指定された値が保持されます。ライブラリー・フィールドがブランクである場合、 ユーティリティー・バッチ・ジョブで DD ステートメントは生成されません。デフォルトは空白です。
Text values (テキスト値)
これらの 4 行に入力された値は、DD 名フィールドが ブランクでない場合は、DD ステートメントの生成に直接使用されます。
Utility statement (ユーティリティー・ステートメント)
この値は、初期ユーティリティー・ステートメントの生成に使用されます。フィールドがブランクで、 「Use additional statements (追加のステートメントを使用する)」オプションが選択されていない場合は、LISTDEF ステートメントはユーティリティー・バッチ・ジョブに生成されません。フィールドが非ブランクである場合は、 「Use additional statements (追加のステートメントを使用する)」オプションの選択時に 提供される追加の LISTDEF ステートメントを使用して、指定された LISTDEF が生成されます。デフォルトは空白です。
Use additional statements (追加のステートメントを使用する)
このオプションを設定した場合は、ユーティリティー・バッチ・ジョブに複数の LISTDEF ステートメントが 生成されます。追加のステートメントを編集するには、 「Edit additional statements (追加のステートメントを編集する)」オプションを選択します。生成には、非ブランク入力フィールドを持つ LISTDEF 仕様のみが使用されます。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

このオプションを選択しない場合は、「Utility statement (ユーティリティー・ステートメント)」フィールドの非ブランク値のみが LISTDEF ステートメントの生成で使用されます。

Edit additional statements (追加のステートメントを編集する)
このオプションを選択して Enter キーを押すと、「Additional LISTDEF Statements (追加 LISTDEF ステートメント)」パネル (「Additional LISTDEF Statements (追加 LISTDEF ステートメント)」パネル) が 表示されます。このパネルで値を入力してパネルを終了すると、 このオプションは選択解除されます。この追加のステートメントは、「Use additional statements (追加のステートメントを使用する)」オプションを 選択した場合に使用されます。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

「LISTDEF Library Option (LISTDEF ライブラリー・オプション)」には、インストール定義の デフォルトが表示されています。ライブラリー・オプションのデフォルトは、RESET コマンドを入力するか、 または RESET PF キーを押して復元することができます。各サブシステムには、独自のインストール定義のデフォルト値があります。RESET は、「Use additional statements (追加のステートメントを使用する)」オプション および「Utility statement (ユーティリティー・ステートメント)」フィールドの中の値もクリアします。

詳しくは、「DB2 Utility Guide and Reference」の LISTDEF と OPTIONS ステートメントを参照してください。

子パネル

このパネルの表示方法 使用または実行する機能
「Additional LISTDEF Statements (追加 LISTDEF ステートメント)」パネル 「Edit additional statements (追加のステートメントを編集する)」オプションを選択する

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