「Object List Options (2 of 2) (オブジェクト・リスト・オプション (2 の 2))」パネル
「FM/Db2 Object List Options (2 of 2) (オブジェクト・リスト・オプション (2 の 1))」パネルを使用して、FM/Db2 の作動方法に影響を与えるさまざまなオプションを設定します。これらのオプションは ISPF プロファイルの中に保管され、ある FM/Db2 セッションから次のセッションまで存続します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/Db2 (DFG2) FM/Db2 Object List Options (2 of 2) Global Settings Display width for varying columns: Enter minimum and maximum values for each column type Min Max Databases . . . . . . . . . 8 8 Column names . . . . . . . . 8 30 Authorization identifiers . 8 16 Object names . . . . . . . . 8 30 Remarks . . . . . .. .. . . 8 60 Other . . . . . . . . . . . 8 60 Filtering: Enter "/" to select option Reposition to first matching row Command ===> F1=Help F2=Split F3=Exit F7=Backward F8=Forward F9=Swap F10=PrvPage F12=Cancel
オブジェクト・リスト・パネルに表示されるさまざまな列タイプの最小表示幅と最大表示幅を指定することができます。すべての値はオプションです。
- Min
- 処理されたすべての行の中に、その列に表示できるデータがない場合でも、 少なくとも指定された値の表示幅が確保されます。最小値を指定した場合でも、 必要な場合には、より長いデータを表示するために表示幅を拡張することは妨げられません。
- Max
- 幅を多くとるデータが一部の行にあった場合でも、最大表示幅を指定した値に制限します。最大値を指定した場合でも、指定した値を超えるデータが行にない場合は、 より小さな値に表示幅を設定できます。
以下の列タイプが使用可能です。
- データベース
- Db2® データベースまたは表スペースの名前。デフォルトの最小値および最大値は、どちらも 8 です。
- Column names (列名)
- Db2® 列の名前。デフォルトの最小値および最大値は、8 および 30 です。
- Authorization identifier (許可 ID)
- Db2® 許可 ID (例えば、現在の SQLID)。デフォルトの最小値および最大値は、8 および 16 です。
- Object Names (オブジェクト名)
- Db2® オブジェクト (表、ビュー、別名など) の名前。デフォルトの最小値および最大値は、8 および 30 です。
- 注釈
- COMMENT ON ステートメントまたは LABEL ON ステートメントを使用して入力されたデータを保管するために使用される列に適用されます。デフォルトの最小値および最大値は、8 および 60 です。
- Other
- ここまでのタイプに一致しない列に適用されます。デフォルトの最小値および最大値は、8 および 60 です。
- Reposition to first matching row (最初に一致した行に位置変更)
- この設定は、1 つ以上の列のフィルター値を変更した後で、どのようにデータが表示されるかに影響します。フィルターを使用して、表示される行を制限します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
この設定を選択すると、フィルター値を変更した後で表示されるデータは、最初に一致した行に位置変更されます。
親パネル
子パネル
このパネルの表示方法 | 使用または実行する機能 |
---|---|
「Object List Options (1 of 2) (オブジェクト・リスト・オプション (2 の 1))」パネル | PrvPage function key (F10) を押す |