「RECOVER Utility (Table Spaces) (RECOVER UTILITY (表スペース))」パネル

「RECOVER Utility (Table Spaces) (RECOVER UTILITY (表スペース))」パネルを使用して、RECOVER ユーティリティーの RECOVER TABLESPACE 形式を使用するユーティリティー制御ステートメントを生成します。

パネルとフィールドの定義

  Process   Options   Utilities   Help
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 FM/Db2 (DFG2)        RECOVER Utility (Table Spaces)         Row 1 to 12 of 131


 S P                                     T     Re-
 e R          Table    DS                y Re- bld
 l C Database Space    Num ICDATE ICTIME p use Idx Image Copy Data Set Name
     BILLSDB1 TS1D       0 010524 165000 F  N   Y  OSPEED.BILLSDB1.TS1D.C00000.
     CJMAODA  CJMAOSD    0 010526 060718 F  N   Y  CJMAON.DB26.SYSCOPY.CJMAODA.
     CJMAODA  CJMAOSE    0 010526 060719 F  N   Y  CJMAON.DB26.SYSCOPY.CJMAODA.
     CJMAODA  CJMAOSE    3 010526 074016 F  N   Y  CJMAON.DB26.CJMAODA.CJMAOSE.
     CJMAODA  CJMAOSP    0 010526 060719 F  N   Y  CJMAON.DB26.SYSCOPY.CJMAODA.
     CJMAODP  CJMAOSC    0 010526 060729 F  N   Y  CJMAON.DB26.COPYDDN.CJMAODP.
     CJMAODP  CJMAOSC    0 010526 060719 F  N   Y  CJMAON.DB26.SYSCOPY.CJMAODP.
     DSNDB01  SCT02      0 001228 150606 F  N   Y  DB2.V7R1M0.IMAGCOPY.SCT02
     DSNDB01  SPT01      0 001228 150608 F  N   Y  DB2.V7R1M0.IMAGCOPY.SPT01
     DSNDB01  SYSLGRNX   0 001228 150628 F  N   Y  DB2.V7R1M0.IMAGCOPY.SYSLGRNX
     DSNDB04  PLANRTAB   0 010419 133458 F  N   Y  GRAHAMP.DSNDB04.PLANRTAB.F00
     DSNDB04  USERS      0 010419 133500 F  N   Y  GRAHAMP.DSNDB04.USERS.F00000

 Command ===>                                                       Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F7=Backward  F8=Forward   F9=Swap
 F12=Cancel
パネルの ISPF 表部分のフィールドは、次の通りです。
Sel (選択)
選択列。S を入力して表スペースを選択します。
PRC
列を処理します。アスタリスク (*) は、選択された表スペースを示します。
Database (データベース)
表スペースを定義するデータベースの名前。
Table Space (表スペース)
表スペースの名前。
DS Num
この表スペースの区画番号。区画されていない表スペースは、部分番号 0 を持ちます。区画された表スペースの場合、この番号は表スペースの区画を示しています。
ICDATE
イメージ・コピーが取られた日付。形式は yymmdd です。
ICTIME
イメージ・コピーが取られた時刻。形式は hhmmss です。
Typ
SYSIBM.SYSCOPY 表で検出される入力のタイプ。
F
完全イメージ・コピー。
I
増分イメージ・コピー。
Reuse (再使用)
再使用オプション。
Y
表スペースのデータ・セットは削除されず、RECOVER ユーティリティー処理の一部として再定義されます。
N
表スペースのデータ・セットは削除され、RECOVER ユーティリティー処理の一部として再定義されます。
Re-bld Idx (索引の再構築)
リカバリー後に索引を再構築します。
Y
REBUILD INDEX (ALL) TABLE SPACE コマンドは、JCL に組み込まれ、表スペースのすべての表にあるすべての索引の完全再構築を実行します。これは、表スペースを回復するための標準メソッドであり、索引が使用不能で再構築保留 (RBDP) の状態のままにされることを回避します。
N
索引は再構築されません。
Image copy data set name (イメージ・コピー・データ・セット名)
イメージ・コピー・データ・セットの (カタログされていなければならない) 名前。カタログ表の入力が存在することが、データ・セットが (まだ) 存在していることを意味しているわけではないことに注意してください。

親パネル

子パネル

なし。

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