「REORG Utility (Table Spaces) (REORG UTILITY (表スペース))」パネル

「REORG Utility (Table Spaces) (REORG UTILITY (表スペース))」パネルを使用して、REORG ユーティリティーの REORG TABLESPACE 形式を使用するユーティリティー制御ステートメントを生成します。

パネルとフィールドの定義

  Process   Options   Utilities   Help
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 FM/Db2 (DFG2)            REORG Utility (Table Spaces)       Row 1 to 12 of 229


 S P          Table        Avg Avg Unload        Reuse
 e R Database Space    Prt Ind Off External Log  Data
 l C Name     Name     Num Ref Pos (Y/N)   (Y/N) Set
     BILLSDB1 TS1D       0   ?   ?   N       N     N
     BILLSDB1 TS1E       1   ?   ?   N       N     N
     BILLSDB1 TS1E       2   ?   ?   N       N     N
     BILLSDB1 TS1E       3   ?   ?   N       N     N
     BILLSDB1 TS1E       4   ?   ?   N       N     N
     BILLSDB2 UTILTS1    0   ?   ?   N       N     N
     CJMAODA  CJMAOSD    0   0   0   N       N     N
     CJMAODA  CJMAOSE    1   0   0   N       N     N
     CJMAODA  CJMAOSE    2   ?   ?   N       N     N
     CJMAODA  CJMAOSE    3   0   0   N       N     N
     CJMAODA  CJMAOSE    4   ?   ?   N       N     N
     CJMAODA  CJMAOSP    0   0   0   N       N     N

 Command ===>                                                       Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F7=Backward  F8=Forward   F9=Swap
 F12=Cancel
Sel (選択)
選択列。S を入力して表スペースを選択します。
PRC
列を処理します。アスタリスク (*) は、選択された表スペースを示します。
Database Name (データベース名)
表スペースを定義するデータベースの名前。
Table Space Name (表スペース名)
表スペースの名前。
Prt Num (区画番号)
表スペースの区画番号。これは、非区画表スペースの場合は 0 です。区画されたテーブル・スペースは、複数行 (表スペースの各区画ごとに 1 行) で表示されます。これは表示専用フィールドです。
Avg Ind Ref
これは表示専用フィールドです。これは、元の位置以外に再配置された行数の平均値です。表スペース/区画の基数は、0 より大きく、計算値は以下の通りです。

(AVG(NEARINDREF + FARINDREF) * 100)/CARD

この値は、編成が必要な表スペースを識別するのに役立ちます。これらの値に関して詳しくは、DB2 Utility Guide and Reference を参照してください。

Avg Off Pos
これは表示専用フィールドです。これは、表スペースまたは区画内の、すべての索引にとって最適な位置以外に再配置された行数の平均値です。平均は、式を使用した、0 より大きい CARD 値をもつすべての索引用です。

(AVG(NEAROFFPOS + FAROFFPOS) * 100)/CARD

この値は、編成が必要な表スペースを識別するのに役立ちます。詳しくは、DB2 Utility Guide and Reference を参照してください。

Unload External (Y/N) (外部のアンロード (Y/N))
REORG 処理が外部形式のデータをそのままにして、アンロード・ユーティリティーとして実行するかどうかを決定します。
Y
REORG 処理は、アンロード段階で停止され、データは SYSREC00 データ・セットの外部形式のままにされます。ロード制御カードは、SYSPUNCH データ・セットで作成されます。作成されたデータは、Db2® サブシステムで、相似した構造にロードするのに適した形式です。ジョブおよび結果 SYSPUNCH の DD 名は、DSNTIAUL sysrec 命名 (例えば、SYSREC00) と 互換性があり、そのため FM/Db2 LOAD ユーティリティーは、実行依頼の前に JCL 編集を要求せずに、 両方の形式を受け入れることができます。
N
完全 REORG が実行されます。
Log (Y/N) (ログ (Y/N))
LOG オプション。
Y
変更が Db2® ログに書き込まれます。
N
変更が Db2® ログに書き込まれません。これはデフォルト設定です。
詳しくは、DB2 Utility Guide and Reference を参照してください。
Reuse Data Set (データ・セットの再使用)
再使用オプション。
Y
表スペースのデータ・セットは削除されず、RECOVER ユーティリティー処理の一部として再定義されます。
N
表スペースのデータ・セットは削除され、RECOVER ユーティリティー処理の一部として再定義されます。

親パネル

子パネル

なし。

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