「Set PL/I Processing Options (PL/I 処理オプションの設定)」パネル

「Set PL/I Processing Options (PL/I 処理オプションの設定)」パネルを使用して、FM/Db2 テンプレートを生成するために FM/Db2 が PL/I コピーブックをコンパイルする方法をカスタマイズします。

これらのオプションは ISPF プロファイルの中に保管され、ある FM/Db2 セッションから次のセッションまで存続します。

パネルとフィールドの定義

  Process   Options   Utilities   Help
 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 FM/Db2 (DFG2)            Set PL/I Processing Options

 Additional SYSLIB data sets:
 1.                                                
 2.                                                
 3.                                                
 4.                                                
 5.                                                
 6.                                                
 7                                                 
 8.                                                
 9.                                                
 10.                                               

 PL/I Compiler Options for Copybooks:
    Enter "/" to select option
      GRAPHIC                            UNALIGNED
      63 bit binary                      31 digit decimal
   Additional options                                                        
    Maximum Return Code to be accepted from compiler  04  (0-99)
 Command ===>                                                                  
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F7=Backward  F8=Forward   F9=Swap
 F12=Cancel
Additional SYSLIB data sets (追加 SYSLIB データ・セット)
PL/I コピーブックのコンパイルに使用される追加 SYSLIB データ・セット。
PL/I Compiler Options (PL/I コンパイラー・オプション)
これらのオプションは、FM/Db2 テンプレートを生成するために FM/Db2 が PL/I コピーブックをコンパイルする方法を決定します。
Additional SYSLIB data sets (追加 SYSLIB データ・セット)
コピーブックに他の PL/I コピーブックの参照が含まれている場合に、検索するデータ・セットの名前。
GRAPHIC
コピーブックに DBCS または混合データが含まれている場合に、このオプションを選択します。
UNALIGNED
フィールドがフルワード境界に位置合わせされていない場合に、このオプションを選択します。
63 bit binary (63 ビット 2 進数)
63 ビット 2 進数のサポートが必要な場合に、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、PL/I コンパイラー・オプション LIMITS(FIXEDBIN(63)) が使用されます。
31 digit decimal (31 桁 10 進数)
31 桁 10 進数のサポートが必要な場合に、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、PL/I コンパイラー・オプション LIMITS(FIXEDDEC(31)) が使用されます。
追加オプション
テンプレートの作成または更新のために PL/I コンパイルを実行する際に、*PROCESS ステートメントによって追加された、追加の PL/I コンパイラー・オプション。これらのオプションは、コンパイル処理中に妥当性検査されます。コンパイル・エラーを回避するには、構文が正しいこと、および File Manager を呼び出す前にこれらのオプションで必要な追加データ・セットがすべて割り振られていることを確認します。
これらのオプションを使用するときの影響の詳細については、「IBM VisualAge PL/I for OS/390 Programming Guide」を参照してください。
Maximum Return Code (最大戻りコード)
コピーブックのコンパイル時に、コンパイラーで受け入れられる最大の警告コードおよびエラー・コードを設定します。指定より高いコードがあると、ポップアップ・パネルが FM/Db2 によって表示され、 コンパイルを検討し、以降の処理について決定することができます。

子パネル

なし。

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