「Explain Utilities (エクスプレーン・ユーティリティー)」パネル

「Explain Utilities (エクスプレーン・ユーティリティー)」パネルを使用して、Db2® EXPLAIN SQL ステートメントの使用をサポートする機能を選択します。

パネルとフィールドの定義

  Process   Options   Utilities   Help
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 FM/Db2 (DFG2)                 Explain Utilities

        L List plan table rows
        C Create plan table               D Drop plan table
       CF Create function table          DF Drop function table
       CS Create statement table         DS Drop statement table
       CX Create plan table index

 Table Identification Criteria:
    Owner . . . . . . .                   +
    Database  . . . . .         
    Table space . . . .         

 Row Identification Criteria:
    Plan name . . . . .                         
    DBRM/package name .                                                     +
    Collection ID . . .                                                     +

    Enter "/" to select option
       Confirm object drop
 Command ===>                                                                   
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=Expand    F7=Backward  F8=Forward
  F9=Swap     F10=Left     F11=Right    F12=Cancel
L
プラン表をリストします。FM/Db2 は、指定されたプラン表の行を表示します。「Plan table owner (プラン表所有者)」フィールドをブランクのままにしておくと、FM/Db2 は現行 SQL ID を使用します。行は、「Plan name (プラン名)」、「DBRM/package name (DBRM/ パッケージ名)」および「Collection ID (コレクション ID)」によって修飾することができます。関連したステートメント表および関数表の列が存在していれば、プラン表から行コマンドを使用してそれらをリストすることができます。プラン表の表名は常に PLAN_TABLE です。
C
プラン表を作成します。プラン表は、SQL EXPLAIN ステートメントに必要です。「Plan table owner (プラン表所有者)」フィールドをブランクのままにしておくと、FM/Db2 は現行 SQL ID を使用します。オプションで、「Database (データベース)」および「Table space (表スペース)」フィールドを使用して、プラン表の作成時に使用するデータベースおよび表スペースを定義することができます。プラン表の表名は常に PLAN_TABLE です。
CF
関数表を作成します。そこには、SQL EXPLAIN ステートメントが関数参照の解決方法に関する情報を保管することができます。FM/Db2 は、「Plan table owner (プラン表所有者)」フィールド (あるいはそれがブランクのままである場合は、現行 SQL ID) を関数表の所有者として使用します。関数表の表名は常に DSN_FUNCTION_TABLE です。
CS
ステートメント表を作成します。そこには、SQL EXPLAIN ステートメントが SQL ステートメントの見積コストを保管することができます。FM/Db2 は、「Plan table owner (プラン表所有者)」フィールド (あるいはそれがブランクのままである場合は、現行 SQL ID) をステートメント表の所有者として使用します。ステートメント表の表名は常に DSN_STATEMNT_TABLE です。
CX
Db2® 最適化プログラムに合わせてプラン表に索引を作成します。Db2® 最適化プログラムのヒントを使用する場合には、プラン表の索引をお勧めします。
U
プラン表を現行 Db2® バージョンにアップグレードします。このオプションは、プラン表が Db2® のサポートするレベルとなるように、列を追加するために使用します。
D
プラン表を除去します。
DF
関数表を除去します。
DS
ステートメント表を除去します。
Plan table owner (プラン表の所有者)
以下の関数の説明を参照してください。
Database (データベース)
以下の関数の説明を参照してください。
Table space
以下の関数の説明を参照してください。
計画名
以下の関数の説明を参照してください。
DBRM/package name (DBRM/パッケージ名)
以下の関数の説明を参照してください。
Collection ID (コレクション ID)
以下の関数の説明を参照してください。
Confirm object drop (オブジェクト除去の確認)
オブジェクトに対して DR(op) コマンドを入力するたびに、FM/Db2 に確認パネルを表示させるかどうかを指示します

親パネル

子パネル

このパネルの表示方法 使用または実行する機能
「Plan Table Rows (プラン表行)」パネル 関数 L
「Create Index (索引作成)」パネル 関数 CX

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