「Create Table: (表の作成:)Columns (列)」パネル
「Create Table: (表の作成:)Columns (列)」パネルは作成する表の列を定義する情報を指定するために使用します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Utilities Help
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FM/Db2 (DFG2) Create Table: Columns Row 1 to 1 of 1
Owner . . . . . . . +
Name . . . . . . . TAB1 +
Database . . . . .
Table Space . . . .
<---(For Built in Data Types)----->
<DEC>
<FL> For User-defined
Cmd Column Name + Data Type Len Pr Sc Data Data Type +
COL1 CHAR 3
******************************* Bottom of data ********************************
Command ===> Scroll PAGE
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=Expand F7=Backward F8=Forward
F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
- Cmd (コマンド)
- 行コマンド域。列情報が入っているパネルの行を操作するには、次の行コマンドを使用します。
- In
- n 行の新規行を挿入します。
- Rn
- 現在の行を n 回繰り返します。(以下の注を参照してください)。
- Dn
- n 行を削除します。
注: 行の繰り返しでは、FM/Db2 はこのパネルと「Nulls and Default Values (ヌル値およびデフォルト値)」パネルに表示されている列情報だけを繰り返します。その他の情報はすべて消去されます。 - Column name (列名)
- 列の名前。
- Data Type (データ・タイプ)
- 列のデータ・タイプ。
- Len (長さ)
- 定義する列の長さ。このフィールドは、ストリング・データ・タイプの列だけに使用します。
- Pr, Sc
- 数値データ・タイプの精度とスケール。10 進数の場合
- 精度 (1-31) を「Pr」フィールドに、スケール (0 から精度まで) を「Sc」フィールドに指定します。
単精度浮動小数点数の場合- データ・タイプ FLOAT を指定した場合には、精度 (1-21) を「Pr」フィールドに指定して、「Sc」フィールドはブランクのままにします。
- データ・タイプ REAL を指定した場合には、「Pr」入力フィールドと「Sc」フィールドはブランクのままにします。
倍精度浮動小数点数の場合- データ・タイプ FLOAT を指定した場合には、精度 (22-53) を「Pr」フィールドに指定するか「Pr」フィールドをブランクのままにして、「Sc」フィールドをブランクにします。
- データ・タイプ DOUBLE を指定した場合には、「Pr」入力フィールドと「Sc」フィールドはブランクのままにします。
2 進整数の場合には、「Pr」入力フィールドと「Sc」フィールドをブランクのままにします。
- For Data (データ向け)
- FOR subtype DATA 文節で使用するサブタイプ。データ・タイプが CHAR、VARCHAR、LONG VARCHAR、または CLOB の文字ストリング列の場合には、非ブランクの値のみを指定します。有効な値は、以下のとおりです。
- (空白)
- FOR DATA 文節は生成されません。
- SBCS (または S)
- FOR SBCS DATA 文節が生成されます。
- MIXED (または M)
- FOR MIXED DATA 文節が生成されます。
- BIT (または B)
- FOR BIT DATA 文節が生成されます。CLOB 列に BIT を指定してはいけません。
- User-defined Data Type (ユーザー定義データ・タイプ)
- 列のデータ・タイプが特殊タイプ (ユーザー定義タイプ) であることを示します。列の長さ、精度、およびスケール (適用される場合) は、それぞれ特殊タイプのソース・タイプ の長さ、精度、およびスケールになります。
親パネル
子パネル
なし。