「Print Utility Options (印刷ユーティリティー・オプション)」パネル

「Print Utility Options (印刷ユーティリティー・オプション)」パネルを使用して、印刷ユーティリティーのさまざまなオプションを設定します。

パネルとフィールドの定義

  Process   Options   Utilities   Help
                                                                        
 FM/Db2 (DFE2)               Print Utility Options

 Processing Options:                   Null Column Indicator:
    Print mode                            Display . . . . . .  
    1  1. Table
       2. Single

    Enter "/" to select option
    /  Batch execution
    /  Use uncommitted read
       Print HEX representation








 Command ===>                                                                  
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F7=Backward  F8=Forward   F9=Swap
 F12=Cancel
Print Mode (印刷モード)
印刷出力の形式。デフォルトは 1 です (Table)。
1.Table (表)
Table (表) 印刷モード (デフォルト・モード) では、表の各行が列に形式設定されて、ページの横方向に印刷されます。それぞれの列には、列名またはユーザー指定の見出しのいずれかの見出しが付けられます。各ページには複数行が印刷されます。表の各列は、その列のデータ・タイプに従って形式設定されます。例えば、数値データ・タイプは整数または 10 進数として印刷され、日付および時刻の列は日付または時刻として印刷されます。印刷データは、印刷データ・セットの LRECL によっては切り捨てられることがあります。
2.Single (単一)
Single (単一) モードでは、表の 1 列だけがページの各行に印刷されます。表の列は、ページ上で縦方向に配置され、ページの左側には列見出し、右側にはその列のデータが配置されます。表の各列は、その列のデータ・タイプに従って形式設定されます。例えば、数値データ・タイプは整数または 10 進数として印刷され、日付および時刻の列は日付または時刻として印刷されます。
Display (表示)
Null 列表示標識です。このオプションは、Db2® ヌルのみを許可する列に適用されます。これを使用して、FM/Db2 印刷ユーティリティーの Db2® ヌル値を表す文字を指定することができます。デフォルトは下線文字です。
Batch execution (バッチ実行)
「Print (印刷)」機能をバッチ・ジョブで実行するために 必要な JCL を作成します。生成された JCL は ISPF エディターで表示されるので、その JCL を検討して、ジョブのバッチ処理を実行依頼できます。デフォルトで選択されています。つまり、印刷はバッチで実行されます。
Use uncommitted read (非コミット読み取りの使用)
まだコミットされていないデータを読み取ることができます。デフォルト設定で選択されています。つまり、データを Db2® から取得しようと試みるときに、FM/Db2 は非コミット読み取りを使用します。
注: FM/Db2 が書き込みロックされているデータを検索しようとすると、SQL エラーが起こることがあります。
Print HEX representation (16 進表記の印刷)
データの 16 進表記を印刷します。デフォルトでは選択されていません。つまり、データは 16 進形式で印刷されません。

親パネル

子パネル

なし。

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