列の位置決め
LOCATE 基本コマンドを使用して特定の列に移動できます。Db2® 列番号か、列名の一部またはすべてを指定できます。
Db2® の列番号は、列番号の前に #
記号を付けて (例えば、#4 のように) 指定します。Db2® 列番号は、データを表示するときに、「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルに表示されます。表示形式には、TABL と SNGL を任意で選択できます。(列番号を表示するには、3 番目の「Editor Options (編集オプション)」パネルで、「Show column number (列番号の表示)」オプションを選択する必要があります。)長い文字列 (50 バイトを超える列) の場合のみ、オプションで列内の文字位置を指定することができます。
Db2® 列名は、列名のすべてまたは一部に引用符付きまたはなしで入力して指定します。
指定された列が FM/Db2 によって検出されると、データがスクロールされて、条件に一致する列が TABL 表示形式の場合は画面の左側に、SNGL 表示形式の場合は画面最上部に表示されます。また、指定した列が FM/Db2 によって検出された後に、F11 (次のレコードを表示) または F10 (前のレコードを表示) を押すと、 データがスクロールされて、表示されている各レコードの条件に一致する列が、SNGL 表示形式では画面最上部に表示されます。TABL 表示形式に変更すると、データがスクロールされて条件に一致する列が画面左側に表示されます。
関連するタスク
- TABL 表示形式
- SNGL 表示形式
- 「View options (表示オプション)」と「Edit options (編集オプション)」(オプション 1 と 2)
- 現行 FM/Db2 エディター・セッションのオプションの設定
関連する参照先