行の削除
File Manager/Db2 エディター・セッションで、以下を使用して行を削除できます。
- DELETE 基本コマンド
- それぞれの行の隣にある接頭部域での D、Dn、または DD 接頭部コマンド (TABL 表示のみ)
TABL 表示形式では、以下のようにして、削除する行を制限できます。
- 削除される行を、除外行のみまたは非除外行のみに制限する
- 削除される行を、ラベルのペアで識別される範囲内の行に制限する
- D、Dn、または DD 接頭部コマンドを使用する
SNGL 表示形式では、DELETE は、現在表示されている行のみを削除します。現在表示されている行を削除するには、以下のように入力します。
DELETE
注:
- TABL 表示形式では、意図する行のみを確実に削除するようにするために、DELETE 基本コマンドを使用するときには注意が必要です。(他のパラメーターを指定しない) コマンド
DELETE ALL
は、編集している表またはビュー内のすべての行を削除してしまいます。 - 表のターゲットに参照制約がある場合、行を削除できないことがあります。詳しくは、「編集セッション中のエラー処理」を参照してください。
関連タスク
関連参照先