列見出しの変更
デフォルトでは、FM/Db2 は列見出しとして列名 (Db2® カタログで定義) を使用します。これはテンプレートを編集して、見出し入力フィードで代わりの列見出しを指定して変更することができます。
列見出しによって、表示列の幅が変更されることがあります。例えば、「Table Browse (表ブラウズ)」パネル で、MIDINIT 列の見出しをより長い見出し「MIDDLE INITIAL:」に変更する場合に、どのように表示が変わるかを調べるには、以下のようにします。
- TEDIT 基本コマンドを入力します。
FM/Db2 では、「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルを表示します。
- MIDINIT 列の行で、「
E
」を「Cmd」フィールドに入力します。FM/Db2 では、MIDINIT 列のための「Column Attributes (列属性)」パネルを表示します。
- 新規の見出し「
MIDDLE INITIAL
」を「Heading (見出し)」入力フィールドに入力します。 - Exit function key (F3) を押します。
FM/Db2 では、「Column Selection/Edit (列の選択/編集)」パネルを表示します。
- Exit function key (F3) をもう一度押します。
FM/Db2 で、「Template Save (テンプレートの保管)」パネルが表示されます。
- RunTemp function key (F6) を押します。
FM/Db2 で、新規の見出しが付いたデータが表示されます。
より長い見出しのために変更された表示列の幅を示す「Table Browse (表ブラウズ)」パネル は、見出しの変更によって、3 番目の列の幅が、「Table Browse (表ブラウズ)」パネル で当初表示されていた幅からどの程度変更されたかを示しています。図 1. より長い見出しのために変更された表示列の幅を示す「Table Browse (表ブラウズ)」パネル Process Options Utilities Help ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/Db2 (DFG2) Table Browse 42 rows fetched TABLE FMNUSER.EMP Format TABL EMPNO FIRSTNME MIDDLE INITIAL LASTNAME WORKDEPT PHONENO HIREDATE #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 CH(6) VARCHAR(12) CHARACTER(1) VARCHAR(15) CH(3) CH(4) DATE PU--+> <---+----1-> - <---+----1----> <-NF <--> <---+----> **** Top of data **** 200340 ROY< R ALONZO< E21 5698 05/05/1947 000340 JASON< R GOUNOT< E21 5698 05/05/1947 000330 WING< LEE< E21 2103 02/23/1976 000320 RAMLAL< V MEHTA< E21 9990 07/07/1965 000100 THEODORE< Q SPENSER< E21 0972 06/19/1980 200330 HELENA< WONG< E21 2103 02/23/1976 000090 EILEEN< W HENDERSON< E11 5498 08/15/1970 ⋮ Command ===> _____________________________________________________ Scroll PAGE F1=Help F2=Zoom F3=Exit F4=CRetriev F5=RFind F6=RChange F7=Up F8=Down F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel