「From Field Mapping (フィールド・マッピング元)」または「Old Field Mapping (旧フィールド・マッピング)」パネル

「From Field Mapping (フィールド・マッピング元)」(または「Old Field Mapping (旧フィールド・マッピング)」) パネルには、「宛先」コピーブックまたはテンプレートで選択したフィールドにマップできる、「元」または「旧」コピーブックまたはテンプレートのフィールドがリストされます。Copy Utility または「Template Workbench (テンプレート・ワークベンチ)」内から呼び出して、そのフィールドが選択した「宛先」フィールドの送り先フィールドとして修飾していない場合は、接頭部コマンド域が保護されます (フィールド・マッピング規則を参照してください)。

「Field Mapping (フィールド・マッピング)」パネルのフィールドで E 接頭部コマンドを入力すると、このパネルが表示されます。

注: 「Compare Utility (比較ユーティリティー)」から呼び出した場合、パネルには、すべてのラベルに「To (宛先)」の代わりに「New (新規)」が表示され、「From (元)」の代わりに「Old (旧)」が表示されます。

パネルとフィールドの定義

1. 「From Field Mapping (フィールド・マッピング元)」パネル
  Process   Options   Help
 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 File Manager                  From Field Mapping
 To   template/copybook : FMNUSER.TEMPLATE(FMNCCPY1)
 From template/copybook : FMN.SFMNSAM1(FMNCCPY)
 To field . . . . . . . : #4 EMPLOYEE-NO
 From field . . . . . . : #5 EMPLOYEE-NO
 Corresponding(Y/N) . . : N               (Auto map for group items).

 Sel   Ref Lvl From Field                                       Typ Start Length
               ****  Top of data  ****
 ___     D --  Delete "From field"
 ___     1  1  REC-TYPE01                                       AN      1     80
 ___     2  2  REC-TYPE                                         AN      1      2
 ___     3  2  REC-ID                                           AN      1      2
 ___     4  2  NAME                                             AN      3     20
 ___     5  2  EMPLOYEE-NO                                      BI     23      2
 ___     6  2  AGE                                              BI     25      2
 ___     7  2  SALARY                                           PD     27      4
 ___     8  2  MONTH(12)                                        BI     31      4
 ___     9  2  FILLER                                           AN     79      2
 Command ===>                                                       Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F7=Up        F8=Down
  F9=Swap     F12=Cancel                                                        
To (または New) template/copybook (宛先 (または新) テンプレート/コピーブック)
「新規」データ・セットのレコード記述が含まれるコピーブックまたはテンプレートの名前。
From (または Old) template/copybook (元 (または旧) テンプレート/コピーブック)
「旧」データ・セットのレコード記述が含まれるコピーブックまたはテンプレートの名前。
「To (宛先)」または 「New (新規)」フィールド
選択した「New (新規)」フィールドのフィールド参照番号および名前。
「From (元)」または 「Old (旧)」フィールド
選択した「Old (旧)」フィールドのフィールド参照番号および名前。
Corresponding (対応)
「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドおよび「From (元)」または「Old (旧)」フィールドがグループ・フィールドであるときに、File Manager が従属基本フィールドを自動的にマップするかどうかを指定します。「From (元)」または「Old (旧)」フィールドの各基本フィールドを、同じ名前の「宛先」または「新規」グループ・フィールドのフィールドにマップするには、Y を指定します。両方のフィールドが基本フィールドであるかのように、「From (元)」または「Old (旧)」フィールドを「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドにマップするには、「N」を指定します。
Sel
フィールドの選択 -「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドにマップする「From (元)」または「Old (旧)」フィールドを選択するために使用します。フィールドを選択するには、このフィールドに S と入力します。
Ref
フィールド参照 -「元」または「旧」テンプレートのフィールド名に File Manager によって割り当てられたフィールド参照番号を示します。
Lev (レベル) および Field Name (フィールド名)
「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドに有効にマップできる「元」または「旧」テンプレートのフィールドのレベル番号およびフィールド名を示します。選択した「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドがレベル 01 フィールドの場合は、「元」または「旧」テンプレートのレベル 01 フィールドだけがリストされます。レベル 01 フィールド以外の「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドでは、選択した「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドに正しく移動できる「From (元)」または「Old (旧)」フィールドだけが選択のためにリストされます。
タイプ
「From (元)」または「Old (旧)」フィールドのデータ・タイプを示します。
開始
「From (元)」または「Old (旧)」フィールドの開始桁を示します。
長さ
「From (元)」または「Old (旧)」フィールドの長さを示します。レベル 01 フィールドでは、レコードが可変長の場合は、示される長さは最大レコード長です。
Delete "from field" (「元フィールド」の削除) (または Delete "old field" (「旧フィールド」の削除))
「To (宛先)」または「New (新規)」フィールドへのマッピング用に現在選択されている「From (元)」または「Old (旧)」フィールドを消去するには、この項目を選択します。

親パネル

子パネル

関連作業および例