「Library List (ライブラリー・リスト)」パネル

「Library List (ライブラリー・リスト)」パネルは、複数のコピーブック・メンバーを検出できるデータ・セットを指定するために使用されます。最大 12 個までのデータ・セット・ライブラリーを指定できます。

パネルとフィールドの定義

1. 「Library List (ライブラリー・リスト)」パネル
  Process   Options   Help
 ─ ┌────────────────────────── Library List ───────────────────────────┐ ──────
 F │                                                                   │
   │ Library data sets:                                                │
 C │                                                                   │
 C │ Data set name 1 'USERID.COPYBK3'                                  │
 M │               2 'USERID.COPYBK4'                                  │
   │               3                                                   │
 C │               4                                                   │
   │               5                                                   │
   │               6                                                   │
 T │               7                                                   │
   │               8                                                   │
   │               9                                                   │
 M │              10                                                   │
   │              11                                                   │
   │              12                                                   │
 P │                                                                   │
   │                                                                   │
   │ Command ===>                                                      │
   │  F1=Help    F2=Split   F3=Exit    F9=Swap   F12=Cancel            │
   └───────────────────────────────────────────────────────────────────┘

 Command ===> CC
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F6=Describe  F7=Backward
  F8=Forward   F9=Swap     F10=Actions  F12=Cancel                              
データ・セット名
コピーブックが入っている SYSLIB データ・セットの名前。最初の項目には、「Template Workbench (テンプレート・ワークベンチ)」パネルで指定されたコピーブック名が設定されます。以前識別されたライブラリーがあれば、それも表示されます。最大 11 個まで、追加の SYSLIB データ・セットを指定することができます (合計で 12 個の SYSLIB データ・セットまでとなります)。最大 12 個までのデータ・セット・ライブラリーを指定できます。データ・セットは、PDS、 PDSE、 CA-Panvalet ライブラリー、またはその他のライブラリー管理システム・ライブラリーです。複数の PDS、 PDSE、 CA-Panvalet、およびその他のライブラリー管理システム・ライブラリーを指定できますが、すべてが PDS または PDSE、すべてが CA-Panvalet、またはすべてが同じライブラリー管理システム・ライブラリーでなければなりません。ライブラリー・タイプを混合することはできません。

テンプレートに組み込まれるすべてのコピーブックは同じ言語でなければなりません。つまり、すべて COBOL またはすべて PL/1 となります。

ライブラリー・メンバーは、ISPF によってパックされていない場合があります。

親パネル

子パネル

関連作業および例