「Scramble Exit Specification (スクランブル出口指定)」パネル

「Scramble Exit Specification (スクランブル出口の指定)」パネルでは、スクランブル出口の名前と出口に渡す定数を指定でき、数値フィールドを出口に渡す前にフォーマット設定する必要があるかどうかを指定できます。

パネルとフィールドの定義

1. 「Scramble Exit Specification (スクランブル出口指定)」パネル
  Process   Options   Help
────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 File Manager             Scramble Exit Specification

 Fixed Attributes:
           Field name  SERIAL-NO
                 Type  ZD
                Start  47
               Length  6

 Scramble Exit:
         Program name          
    Optional constant                                                +

 Scramble Exit Processing Options:
  Format Option
  1 1. None
    2. Format
    3. Leading Zeros


 Command ===>                                                                  
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=Expand    F7=Backward  F8=Forward
  F9=Swap     F10=Left     F11=Right    F12=Cancel
プログラム名
この出力フィールドのコピー操作の際に起動されるスクランブル出口を識別する、1 から 8 文字の有効なモジュール・メンバー名です。出口の形式は、STEPLIB DD ステートメントを使用するか、あるいは LINKLIST または LPALIST 内のいずれかで、ロード・モジュール、またはコピー・プロセス時に File Manager で使用できる任意のロード・ライブラリーにする必要があります。
Optional constant (オプション定数)
呼び出しタイプごとに出口に渡される定数値。16 進値を入力するには、F4 を押すか、このフィールドにカーソルを置いて EXPAND コマンドを入力して、拡張ウィンドウから HEX ON コマンドを使用します。
Format Option (形式オプション)
このオプションは、数値フィールドについてのみ表示され、「Optional constant (オプション定数)」に指定した値を、以下のいずれかの形式で出口に渡すよう、File Manager に要求できます。
1.なし
フィールド値は、内部フォーマットで出口に渡されます。
2.形式
フィールド値は、先行ゼロが抑制されて表示される数値として出口に渡されます。
3.Leading Zeros (先行ゼロ)
フィールド値は、先行ゼロ付きで表示される数値として出口に渡されます。

親パネル

関連作業および例