「Data Set Selection (データ・セット選択)」パネル
「Data Set Selection (データ・セット選択)」パネルには、処理「Entry (入力)」パネル (例えば、「View Entry (ビュー項目の入力)」パネルなど) に指定されたデータ・セット名パターンに一致するすべてのデータ・セットがリストされます。このパネルから、処理するデータ・セットを選択できます。
いくつかの異なる場所からパネルを呼び出すことができます (下記の『親パネル』を参照してください)。場合によっては、現在の使用法を反映するためにパネル・タイトルが変更されます。例えば、「Copy Utility (コピー・ユーティリティー)」の「元」パネルから呼び出した場合は、タイトルが「Copy From Data Set Selection (コピー元データ・セット選択)」となります。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── File Manager Data Set Selection Row 00001 of 00006 Data Set Selection for FMNUSER.FMDATA.KSD* Data Set Name Type Volume Created DTORNEY.FMDATA.KSD* * * * FMNUSER.FMDATA.KSDS KSDS 2007.242 FMNUSER.FMDATA.KSDS.DATA DATA D$US57 2007.242 FMNUSER.FMDATA.KSDS.INDEX INDEX D$US57 2007.242 FMNUSER.FMDATA.KSDS2 KSDS 2008.352 FMNUSER.FMDATA.KSDS2.DATA DATA D$US59 2008.352 FMNUSER.FMDATA.KSDS2.INDEX INDEX D$US59 2008.352 **** End of data **** Command ===> Scroll PAGE F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F5=RFind F7=Backward F8=Forward F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
- Data Set Selection for (データ・セットの選択対象)
- 入力パネルで使用されるパターンが示されます。
- (Select field (選択フィールド))
S
を入力して、データ・セットを選択できます。複数のフィールドにS
を入力することができますが、最初のデータ・セットのみが処理されます。- データ・セット名
- パターンと一致するデータ・セットをリストします。
- タイプ
- 表示されたそれぞれのデータ・セットごとにデータ・セット・タイプをリストします。
- ボリューム
- データ・セットが保管されるボリュームをリストします。
- 作成
- 形式 yyyy.ddd で、それぞれのデータ・セットごとに作成日をリストします。ここで、ddd は年の日番号 (日付ではない) です。例えば、2003.036 は、2003 年 2 月 5 日です。
親パネル
- 「AFP Print Browse (AFP 印刷ブラウズ)」パネル
- 「Allocate (割り振り)」パネル
- 「Browse Entry (ブラウズ項目の入力)」パネル
- 「Copy from (コピー元)」パネル
- 「Copy To (コピー宛先)」パネル
- 「Data Create Utility (データ作成ユーティリティー)」パネル
- 「Compare Utility (比較ユーティリティー)」の「Old (旧)」パネルおよび「New (新規)」パネル
- 「Edit Entry (編集項目の入力)」パネル
- 「Find/Change Utility (検索/変更ユーティリティー)」パネル
- 「Load Module Information (ロード・モジュール情報)」パネル
- 「Print Utility (印刷ユーティリティー)」パネル
- 「Template Workbench (テンプレート・ワークベンチ)」パネル
子パネル
- 通常、開始した入力パネルからの結果である表示パネル。