WebSphere® 「 MQ Queue Editor Entry (MQ キュー・エディター項目入力)」パネル
このパネルは、リストから項目を選択するために使用します。
例えば、表示したい WebSphere® MQ キュー名を選択するために使用できます。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help
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File Manager Websphere MQ Queue Editor Entry
Websphere MQ Queue:
Queue name . . . . D3.CSQ2.ANYQ
SSID . . . . . . . CSQ2
Include descriptors . (Message header information)
Copybook or Template:
Data set name . .
Member . . . . . . (Blank or pattern for member list)
Processing Options:
Copybook/template Enter "/" to select option
3 1. Above Edit template Type (1,2,S)
2. Previous Include only selected records
3. None Create audit trail
4. Create dynamic
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=Expand F7=Backward F8=Forward
F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
- キュー名
- 表示したい WebSphere® MQ キューの名前。
総称キュー名で、単一の文字を表すにはパーセント記号 (%) を使用し、名前における任意の数の文字を表すにはアスタリスク (*) を使用します。
総称文字を含む名前を使用した場合、一致する WebSphere® MQ キュー (関連する WebSphere® MQ キュー・マネージャー上にある) の選択リストが提示されます。
- SSID
- 表示したい WebSphere® MQ キューの WebSphere® MQ キュー・マネージャーの名前。
- Include descriptors (記述子を組み込む)
- このオプションを (/ 文字と一緒に) 選択すると、GET MQ API によって戻されるメッセージ記述子データがレコード・データの前に付加されるため、これらのフィールドをメッセージ・データと一緒に検査できます。
このオプションを選択しなかった場合は、メッセージ・データのみが表示用に提示されます。
- データ・セット名
- 表示したいキューのメッセージまたはヘッダーの内容を記述するテンプレート用の、完全修飾のデータ・セット名または総称データ・セット名。
- メンバー
- 表示したいキューのメッセージまたはヘッダーの内容を記述するテンプレート用の、区分データ・セットのメンバーの名前。
- Copybook/template usage (コピーブック/テンプレートの使用法)
- データの論理ビューに、テンプレートを使用するかどうかを指示します。
- 1
- パネルで指定されたテンプレートを使用します (あるいは指定されたコピーブックをコンパイルしてテンプレートにしてから、それを使用します)。
- 2
- 最後にデータ・セットに関連付けられたテンプレートを使用します。
- 3
- この機能で論理ビューは使用しません。
- 4
- 動的テンプレートを作成します。
- テンプレートの編集
- テンプレートを使用する前に編集するかどうかを指示します。テンプレートは、 形式、選択、データ作成属性、および出力コピー・テンプレートの 再形式設定情報を変更する必要があるときに編集します。
- Type (1,2,S) (タイプ (1、2、S))
- 実行する編集のタイプ。次のいずれかの値を指定できます。
- 1
- 最初にフィールド別に「Record Identification Criteria (レコード ID 基準)」を編集します。
- 2
- 最初にフィールド別に「Record Selection Criteria (レコード選択基準)」を編集します。
- S
- 拡張コピーブック選択機能を使用してテンプレートのソース定義を編集します。
動的テンプレートを編集する場合、このオプションは無視されます。
- 選択したレコードのみを組み込む
- テンプレートを使用する場合、テンプレート処理で選択されたレコードのみが表示セッションに組み込まれます。
テンプレートが使用されていなければ、このオプションにより表示操作が変更されることはありません。
- 監査証跡を作成します。
- 編集セッションで正常に行われたすべてのデータ変更の監査報告書を File Manager が生成するかどうかを決定します。
このオプションの表示は、SAF ルール制御が有効かどうかによって異なります。SAF 規則で制御された監査 を参照してください。
このオプションを変更できるかどうかは、インストール・オプション (FMN0POPT マクロ内) によって異なります。
システム管理者が監査ログを強制した場合は、このパネルの「Create audit trail (監査証跡の作成)」オプションが無視されます。
システム管理者が監査ログを強制しなかった場合は、特定の編集タスクに対してこのオプションをオンまたはオフに設定できます。現在の編集セッションの 監査報告書を生成するには、オプション入力フィールドに「/」を入力します。
「Audit Trail (監査証跡)」オプションの設定について詳しくは、「File Manager for z/OS Customization Guide」を参照するか、またはシステム管理者に問い合わせてください。