「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプション設定)」パネル

パネルとフィールドの定義

1. 「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプション設定)」パネル
  Process   Options   Help
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 File Manager      Set Temporary Data Set Allocation Options

 Set processing options as desired and enter EXIT (F3) to save your changes.
 Enter RESET to restore installation defaults.

 Temporary data set allocation defaults:
    Unit . . . . . . . . SYSALLDA                  leave blank for default
    Data class . . . . .                           leave blank for default
    Storage class  . . .                           leave blank for default
    Management class . .                           leave blank for default

 Default High Level Qualifiers:
    Temporary Data Sets                            HLQ (opt. &USER/&PREFIX)

 Auxiliary Data Set Allocation Defaults:
    High Level Qualifier                           leave blank for default
    Data class . . . . .                           leave blank for default
    Storage class  . . .                           leave blank for default
    Management class . .                           leave blank for default
    Model Data Set Name          
                                                                      
    Auxiliary Data Set Name
                                                                      
 Command ===>                                                                  
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F6=Reset     F7=Backward
  F8=Forward   F9=Swap     F10=Actions  F12=Cancel
Temporary data set allocation defaults (一時データ・セット割り振りデフォルト)
Unit
以下のいずれかにすることができます。
  • 3 桁の 16 進数の装置番号。
  • スラッシュ (/) の接頭部が付いた 4 桁の 16 進数の装置番号。
  • 装置タイプ (総称名)。
  • グループ名 (インストール・システム定義のシンボル名)。
Data class (データ・クラス)
ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義されるデータ・クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
Storage class (ストレージ・クラス)
ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義されるストレージ・クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
Management class (管理クラス)
ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義される管理クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
Default High Level Qualifiers (デフォルト高位修飾子)
Temporary Data Sets (一時データ・セット)
任意の複数レベルの修飾子 (作成されたデータ・セットの名前での高位修飾子 (HLQ) として File Manager によって使用される) にすることができます。HLQ の一部として、以下のシンボルを使用することができます。
&USER
ユーザー ID を表します。
&PREFIX
TSO 接頭部を表します。
File Manager のインストール済み環境で変更を行っていない限り、デフォルトは「なし」です。
Auxiliary Data Set Allocation Defaults (補助データ・セットの割り振りデフォルト)
High Level Qualifier (高位修飾子)
任意の複数レベルの修飾子 (作成されたデータ・セットの名前での高位修飾子 (HLQ) として File Manager によって使用される) にすることができます。HLQ の一部として、以下のシンボルを使用することができます。
&USER
ユーザー ID を表します。
&PREFIX
TSO 接頭部を表します。
File Manager のインストール済み環境で変更を行っていない限り、デフォルトは「なし」です。
Data class (データ・クラス)
ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義されるデータ・クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
Storage class (ストレージ・クラス)
ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義されるストレージ・クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
Management class (管理クラス)
ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義される管理クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
Model Data Set Name (モデル・データ・セット名)
完全機能編集セッションの補助データ・セットを定義するためにモデル・ファイルとして使用されるデータ・セット名。TSO 接頭部 (ユーザー ID に定義されている) が、引用符で囲まれていない名前の高位修飾子として使用されます。

モデル・データ・セットは、補助データ・セット定義の VOLUMES パラメーターの値をオーバーライドするために使用されます。モデル・ファイルは、VSAM クラスターにする必要があります。これは、編集中のデータ・セットの属性に応じて、RRDS または VRRDS として定義する必要があります。使用されるデータ・セット名の接頭部を表す、存在しないモデル・データ・セット名を指定することによって、RRDS と VRRDS の両モデルを提供できます。

File Manager が使用するモデル・データ・セットには、固定長レコードの場合は .RRDS、可変長レコードの場合は .VRRDS という接尾部とともに指定した名前が付いています。

Auxiliary Data Set Name (補助データ・セット名)
完全機能編集セッションの補助ファイルとして使用されるデータ・セット名。TSO 接頭部 (ユーザー ID に定義されている) が、引用符で囲まれていない名前の高位修飾子として使用されます。

補助ファイルは再使用可能な RRDS ファイルで、そのレコード長定義は編集中のファイルとの互換性が必要です。

このフィールドがブランクのままの場合、編集セッション用に RRDS ファイルが定義され、後で削除されます。

これは、編集中のデータ・セットの属性に応じて、RRDS または VRRDS として定義する必要があります。

使用されるデータ・セット名の接頭部を表す、存在しないデータ・セット名を指定することによって、RRDS と VRRDS の両データ・セットを提供できます。

File Manager が使用する補助データ・セットには、固定長レコードの場合は .RRDS、可変長レコードの場合は .VRRDS という接尾部とともに指定した名前が付いています。

親パネル

子パネル

  • なし。

同等機能

  • なし。