「Record Type Mapping (レコード・タイプ・マッピング)」パネル

このパネルでは、複数のレコード・タイプが含まれているコピーブックまたはテンプレート内で、「元」または「旧」テンプレート内のレコードにマップするレコード・タイプを指定します。このパネルが表示されるのは、「Copy Utility (コピー・ユーティリティー)」の「To (宛先)」パネル、「Compare Utility (比較ユーティリティー)」の「New (新規)」パネル、または「Template Workbench (テンプレート・ワークベンチ)」の「Map To (マップ先)」パネルから、「Edit template (テンプレートの編集)」が要求されて、「宛先」または「新規」テンプレートあるいはコピーブックに複数のレコード・タイプが含まれているときです。

注: 「Compare Utility (比較ユーティリティー)」から呼び出した場合、パネルには、すべてのラベルに「To (宛先)」の代わりに「New (新規)」が表示され、「From (元)」の代わりに「Old (旧)」が表示されます。

パネルとフィールドの定義

1. 「Record Type Mapping (レコード・タイプ・マッピング)」パネル
  Process   Options   Help
 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
File Manager                  Record Type Mapping                   Line 1 of 2

To           USERID.TEMPLATE(FMNCCPY2)
From         USERID.TEMPLATE(COPYTST1)

Cmd To Field Name                Len   From Field Name                      Len
    ****  Top of data  ****
    NEW-TYPE01                    84 | REC-TYPE01                            80
    NEW-TYPE02                   100 |
    ****  End of data  ****







 Command ===> _____________________________________________________ Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F5=RFind     F6=Describe
  F7=Up        F8=Down      F9=Swap     F12=Cancel                              
TO (元) (または NEW (旧)) テンプレート/コピーブック
「宛先」または「新規」データ・セットのレコード記述が含まれているコピーブックまたはテンプレートの名前。
FROM (元) (または OLD (旧)) テンプレート/コピーブック
「元」または「旧」データ・セットのレコード記述が含まれているコピーブックまたはテンプレートの名前。
(To (宛先) または New (新規)) Field name (フィールド名)
「宛先」または「新規」テンプレートのレベル 01 フィールドのフィールド名および長さを示します。
(From (元) または Old (旧)) Field name (フィールド名)
「To (宛先)」または「New (新規)」レベル 01 フィールドにマップされた「元」または「旧」テンプレートのレベル 01 フィールドのフィールド名および長さを示します。
Cmd (コマンド)
接頭部コマンド域 - テンプレート・エディター接頭部コマンドを入力するために使用されます。フィールド・マッピングを編集するには、S または E を入力します。

親パネル

子パネル

関連作業および例