「Clipboard Manager (クリップボード・マネージャー)」パネル

「Clipboard Manager (クリップボード・マネージャー)」パネルでは、PASTE 基本コマンドで使用可能なクリップボードを表示して変更できます。クリップボードは CUT 基本コマンドを使用して編集で作成されます。

パネルとフィールドの定義

1. 「Clipboard Manager (クリップボード・マネージャー)」パネル
  Process   Options   Help
 s ┌────────────────────── Clipboard Manager ──────────────────────┐ sssssssssss
 E │                                                               │ p of 40
   │    V - View       C - Clear     O - Toggle Read-only          │ ormat CHAR
   │    E - Edit       R - Rename    D - Delete                    │ ---+----7--
 * │                                                               │
 0 │    Name        Lines User Comment                             │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │   DEFAULT         0 ISPF Default Clipboard                    │ ...........
 C │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 C │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │                                                               │ ...........
 0 │  F1=Help        F2=Split       F3=Exit        F7=Backward     │ ...........
 0 │  F8=Forward     F9=Swap       F12=Cancel                      │ ...........
 0 └───────────────────────────────────────────────────────────────┘ ...........
 Command ===> cut display                                           Scroll CSR
  F1=Help      F2=Zoom      F3=Exit      F4=CRetriev  F5=RFind     F6=RChange
  F7=Up        F8=Down      F9=Swap     F10=Left     F11=Right    F12=Cancel    
行コマンド入力フィールド
これらの行コマンドをクリップボード名の左に入力できます。
B
ISPF ブラウズを使用してクリップボードの内容をブラウズします。
C
クリップボードの内容を空にします。クリップボードの内容を、編集 CUT コマンドの REPLACE オプションを使用して置き換えることもできます。
D
クリップボードを削除します。
E
ISPF エディターでクリップボードを編集します。
O
クリップボードを読み取り専用にするか、または読み取り専用のクリップボードを変更可能に変えます。クリップボードが読み取り専用の場合、CUT コマンドはクリップボードの内容を変更しません。これは、クリップボードの内容を何箇所にも PASTE し、そのデータが誤って CUT コマンドにより上書きされないようにしたい場合に役立ちます。コメント欄は読み取り専用クリップボードでは変更できません。
R
クリップボードを名前変更します。
クリップボードの中の行数。
User Comment (ユーザー・コメント)
クリップボードの名前。

親パネル

子パネル

なし

関連作業および例