データ・セットの論理的な置換または連結の順序
Fault Analyzer データ・セットの論理的な置換または連結の順序は、次のとおりです。
- 分析制御ユーザー出口により提供されるデータ・セット (詳細については、分析制御ユーザー出口 ページを参照してください)。
- DDname について明示的にコーディングされた JCL。
- JCL EXEC ステートメントの PARM フィールドに指定された、すべての DataSets オプションからのデータ・セット (再分析の場合のみ)。
- ユーザー・オプション・ファイルに指定された、すべての DataSets オプションからのデータ・セット。
- parmlib 構成メンバーに指定された、すべての DataSets オプションからのデータ・セット。
これらのオプションには、システム全体の代替 parmlib データ・セット (詳細については、parmlib メンバー IDICNFxxを参照)、およびユーザー・オプション・モジュールを介して指定されるデータ・セット (詳細については、ユーザー・オプション・モジュール IDICNFUMを参照) が含まれます。