データ・セットの論理的な置換または連結の順序

Fault Analyzer データ・セットの論理的な置換または連結の順序は、次のとおりです。

  1. 分析制御ユーザー出口により提供されるデータ・セット (詳細については、分析制御ユーザー出口 ページを参照してください)。
  2. DDname について明示的にコーディングされた JCL。
  3. JCL EXEC ステートメントの PARM フィールドに指定された、すべての DataSets オプションからのデータ・セット (再分析の場合のみ)。
  4. ユーザー・オプション・ファイルに指定された、すべての DataSets オプションからのデータ・セット。
  5. parmlib 構成メンバーに指定された、すべての DataSets オプションからのデータ・セット。

    これらのオプションには、システム全体の代替 parmlib データ・セット (詳細については、parmlib メンバー IDICNFxxを参照)、およびユーザー・オプション・モジュールを介して指定されるデータ・セット (詳細については、ユーザー・オプション・モジュール IDICNFUMを参照) が含まれます。