オプションの指定位置
オプションは 2 つのファイル (IDICNFxx はインストール・システム全般のデフォルト・オプションを、IDIOPTS はユーザー・オプションを保持しています) または JCL EXEC ステートメントの PARM フィールドに指定できます。オプションをファイルに指定した場合、これはすべての分析モードで使用できます。
リアルタイム分析のみの場合、ユーザー・オプション・モジュール IDICNFxx を介して、IDICNFUM のインストール・システム全般のデフォルト・オプションをジョブ・レベルで置換できます。
JCL EXEC ステートメントの PARM フィールドは、バッチ再分析においてのみ使用可能です。
障害再分析を実行する場合のオプションの変更方法については 、バッチ再分析オプションおよび 対話式再分析オプションを参照してください。
オプションの指定位置にかかわらず、分析制御ユーザー出口は、結果の設定値をオーバーライドできます。この出口タイプの詳細については、分析制御ユーザー出口を参照してください。