「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプション設定)」パネル
「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプション設定)」パネルは、「Settings Menu (設定メニュー)」でオプション 7 を選択すると表示されます。
このパネルを使用すると、FM/IMS 機能によって作成される一時データ・セットに、選択した割り振りパラメーターを指定することができます。
パネル上のすべてのパラメーターをインストールのデフォルトに再設定するには、RESET コマンドを入力します。
変更内容を保存してパネルを終了するには、EXIT コマンド (F3) を入力します。
変更内容を保存せずにパネルを終了するには、CANCEL コマンド (F12) を入力します。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help
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FM/IMS Set Temporary Data Set Allocation Options
Temporary data set allocation defaults:
Unit . . . . . . . . SYSALLDA leave blank for default
Data class . . . . . leave blank for default
Storage class . . . leave blank for default
Management class . . leave blank for default
Default High Level Qualifiers:
Temporary Data Sets HLQ (opt. &USER/&PREFIX)
Command ===>
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F6=Reset F7=Backward
F8=Forward F9=Swap F10=Actions F12=Cancel- Temporary data set allocation defaults (一時データ・セット割り振りデフォルト)
- Unit
- 以下のいずれかにすることができます。
- 3 桁の 16 進数の装置番号。
- スラッシュ (/) の接頭部が付いた 4 桁の 16 進数の装置番号。
- 装置タイプ (総称名)。
- グループ名 (インストール・システム定義のシンボル名)。
- Data class (データ・クラス)
- ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義されるデータ・クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
- Storage class (ストレージ・クラス)
- ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義されるストレージ・クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
- Management class (管理クラス)
- ご使用の Storage Management System (SMS) インストール済み環境で定義される管理クラスの名前。SMS のないシステムに値を入力しないようにしてください。
- Default High Level Qualifiers (デフォルト高位修飾子)
- Temporary Data Sets (一時データ・セット)
- 任意の複数レベルの修飾子 (作成されたデータ・セットの名前での高位修飾子 (HLQ) として File Manager によって使用される) にすることができます。HLQ の一部として、以下のシンボルを使用することができます。
- &USER
- ユーザー ID を表します。
- &PREFIX
- TSO 接頭部を表します。
親パネル
子パネル
- なし。