「Database Data Set Display (データベース・データ・セット表示)」パネル
「Database Data Set Display (データベース・データ・セット表示)」パネルには、関数が使用するデータベース・データ・セットの名前が表示されます。
このパネルは、「Browse Entry (ブラウズ項目の入力)」パネル、「Edit Entry (編集項目の入力)」パネル、「Extract Entry (抽出項目の入力)」パネル、「Load Entry Panel (ロード項目の入力パネル)」、「Print Entry (印刷項目の入力)」パネル、「Batch Edit Entry (バッチ編集項目の入力)」パネル、または「Batch Browse Entry (バッチ・ブラウズ項目の入力)」パネルで、以下を指定した場合に表示されます。
- 「Region type (領域タイプ)」に「DLI」を指定する。
- 「Skip DB data set panel (DB データ・セット・パネルのスキップ)」オプションを未選択にする。
- HALDB であるデータベース、または FM/IMS インストール・オプション・モジュールで動的割り振りのみとして定義されている IMS サブシステム。
また、「Delete/Define Entry (項目の削除/定義)」パネルまたは「Initialize Entry (項目の初期化)」パネルで、以下を指定した場合にも表示されます。
- 「Skip DB data set panel (DB データ・セット・パネルのスキップ)」オプションを未選択にする。
- HALDB であるデータベース、または FM/IMS インストール・オプション・モジュールで動的割り振りのみとして定義されている IMS サブシステム。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/IMS Browse : Database Data Set Display Subsystem IF32 Database DJ1E DBD name DD name Data set name DJ1E DJ1E 'FM.XTEST.DB.DJ1E' DJ2E DJ2E 'FM.XTEST.DB.DJ2E' DJ2F DJ2F 'FM.XTEST.DB.DJ2F' DJ3E DJ3E 'FM.XTEST.DB.DJ3E' DJ3F DJ3F 'FM.XTEST.DB.DJ3F' DJ1F DJ1F 'FM.XTEST.DB.DJ1F' **** End of data **** Press ENTER to confirm usage of the specified data set(s) Command ===> Scroll PAGE F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F7=Backward F8=Forward F9=Swap F10=Actions F12=Cancel
- サブシステム
- 機能の入力パネルで指定したサブシステム名。
- データベース
- 機能の入力パネルで指定したデータベース名。
- DBD name (DBD 名)
- 以下の物理 DBD の名前です。
- 機能の入力パネルで指定したデータベースの DBD (物理 DBD の場合)、または参照する物理 DBD (論理 DBD の場合)。
- 上記の箇条書き項目で指定した物理 DBD に論理的に関連している物理 DBD。
- DD 名
- IMS によって動的に割り振られるデータベース・データ・セットごとの DD 名。
- データ・セット名
- IMS によって動的に割り振られるデータベース・データ・セットの名前。HALDB データベースの場合、FM/IMS は DBRC からデータ・セット名を取得します。HALDB 以外のデータベースの場合、FM/IMS は DFSMDA 動的割り振りメンバーからデータ・セット名を取得します。
リストされているデータベース・データ・セットが、関数が使用するデータベース・データ・セットであることを確認します。
これらのデータ・セットの使用を確認し、ダイアログの次のパネルに進むには、Enter キーを押します。