「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル

「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネルを使用すると、FM/IMS 機能によって使用される PSB および DBD データ・セットの名前を表示および変更できます。

「Subsystem Settings Menu (サブシステム設定メニュー)」で、このパネルは以下を選択すると表示されます。

  • オプション 7
  • IMS 管理 ACB を使用しないサブシステム。

「Subsystem (サブシステム)」フィールドには、「Subsystem Settings Menu (サブシステム設定メニュー)」で指定した IMS サブシステム ID が表示されます。

パネルには、この IMS サブシステム ID が機能の入力パネルで指定されている場合に、オンライン FM/IMS 機能が使用するデータ・セット名が表示されます。

FM/IMS 管理者が、パネル上に表示されたデータ・セット名の一部またはすべての値を修正している場合があります。データ・セットが修正された場合は、パネル・フィールドが保護され、指定された値を変更できなくなります。

データ・セットが修正されていない場合は、データ・セットに指定された値を変更できます。

パネル上のすべてのデータ・セット名をそのサブシステムのデフォルトにリセットするには、RESET コマンドを入力します。

変更内容を保管してパネルを終了するには、EXIT コマンド (F3) を入力します。

変更内容を保管せずにパネルを終了するには、CANCEL コマンド (F12) を入力します。

パネルとフィールドの定義

1. 「PSB and DBD Data Sets (PSB および DBD データ・セット)」パネル
  Process   Options   Help
 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 FM/IMS                      PSB and DBD Data Sets

 Subsystem IF52  IF52 - DYNAMIC, all unprotect

 PSB:
    Data set name #1  'FMN.REGTEST.IMS.PSBLIB'                      
    Data set name #2  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.PSBLIB$1'            
    Data set name #3  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.PSBLIB$2'            
    Data set name #4  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.PSBLIB$3'            
    Data set name #5                                                
    Data set name #6                                                

 DBD:
    Data set name #1  'FMN.REGTEST.IMS.DBDLIB'                      
    Data set name #2  'FMN.REGTEST.IMS.DBDLIB2'                     
    Data set name #3  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.DBDLIB$1'            
    Data set name #4  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.DBDLIB$2'            
    Data set name #5  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.DBDLIB$3'            
    Data set name #6  'FMN.REGTEST.IMS.RFM0712.DBDLIB$4'            
 Command ===>                                                                  
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F7=Backward  F8=Forward
  F9=Swap     F10=Actions  F12=Cancel
PSB
FM/IMS および IMS が使用するプログラム仕様ブロック (PSB) を含むロード・ライブラリーの名前。静的 PSB を使用する File Manager/IMS 機能を実行すると、指定されたライブラリーは IMS DD に割り振られます。
DBD
FM/IMS および IMS が使用するデータベース定義 (DBD) を含むロード・ライブラリーの名前。File Manager/IMS 機能を実行すると、指定されたライブラリーは IMS DD に割り振られます。
FM/IMS 機能が動的 PSB を使用する場合、IMS では、指定された少なくとも 1 つの DBD ライブラリー内に、以下の DBD が必要です。
  • アクセスするデータベースの DBD。
  • アクセスするデータベースに論理的に関連している各データベースごとの DBD。
FM/IMS 機能が静的 PSB を使用する場合、IMS では、指定された少なくとも 1 つの DBD ライブラリー内に、以下の DBD が必要です。
  • PSB で指定されたそれぞれのデータベースごとの DBD
  • PSB で指定されたデータベースに論理的に関連しているそれぞれのデータベースごとの DBD

親パネル

子パネル