「Database Selection (データベース選択)」パネル
「Database Selection (データベース選択)」パネルは、「Edit Entry (編集項目の入力)」、「Browse Entry (ブラウズ項目の入力)」、「Extract Entry (抽出項目の入力)」、「Load Entry (ロード項目の入力)」、「Print Entry (印刷項目の入力)」、「Batch Edit Entry (バッチ編集項目の入力)」、または「Batch Browse Entry (バッチ・ブラウズ項目の入力)」の各パネルで、以下を指定した場合に表示されます。
- 「PSB type (PSB タイプ)」で「Dynamic (動的)」。
- データベース名を指定しなかったか、またはデータベース名パターンを指定した。
また、「Delete/Define Entry (項目の削除/定義)」パネルまたは「Initialize Entry (項目の初期化)」パネルで、データベース名を指定しなかったか、またはデータベース名パターンを指定した場合にも表示されます。
このパネルには 2 つのバージョンがあります。表示されるバージョンは、入力パネルで選択したサブシステムが IMS 管理 ACB を使用するかどうかによって異なります。これらの各バージョンを順に説明します。
サブシステムによる IMS 管理 ACB の使用
データベース名を指定しなかった場合、選択したサブシステムが使用する IMS カタログ内のすべてのデータベースがパネルに表示されます。データベース名パターンを指定した場合、そのパターンに名前が一致する IMS カタログ内のすべてのデータベースがパネルに表示されます。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help
────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
FM/IMS Initialize : Database Selection
Subsystem IFG1
Cmd DB name Timestamp
AHRD#1 1524414432060
AHRD#2 1524414432060
AHRD#4 1524414432060
AHRX#1 1524414432060
AHRX#2 1524414432060
AHRX#4 1524414432060
ATRD#1 1524414432060
ATRD#2 1524414432060
ATRD#4 1524414432060
ATRX2#1 1524414432060
ATRX2#2 1524414432060
ATRX2#4 1524414432060
AUBD#1 1524414432060
AUBD#2 1524414432060
Command ===> Scroll CSR
F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F5=Key >= F7=Backward
F8=Forward F9=Swap F10=Actions F12=Cancel
このパネルには、入力パネルで指定したサブシステム名と、各データベースの以下の詳細情報が表示されます。
- DB name (DB 名)
- データベースの名前。
- Timestamp
- アクティブ ACB ライブラリー内の ACB のタイム・スタンプ。
データベースを選択するには、「Cmd」フィールドに S を入力し、Enter キーを押します。
サブシステムが IMS 管理 ACB を使用しない
データベース名を指定しなかった場合、選択したサブシステムの DBD ライブラリー内のすべての DBD がパネルに表示されます。データベース名パターンを指定した場合、そのパターンに名前が一致するすべてのデータベースがパネルに表示されます。
パネルとフィールドの定義
Process Options Help ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/IMS Database Selection Row 00001 of 01313 DSNAME FMN.REGTEST.IMS.DBDLIB Name Prompt Lib Alias-of Size AC AM RM ---- Attribut * * * * * * * * #TRD 3 00000228 00 24 24 #TRX2 3 00000138 00 24 24 #UBD 3 00000240 00 24 24 #UBX 3 00000138 00 24 24 ABND 1 00000250 00 24 24 ABND#1 1 00000250 00 24 24 ABND#2 1 00000250 00 24 24 ABND#3 1 00000250 00 24 24 ABND#4 1 00000250 00 24 24 ACCTDB 1 00000360 00 24 24 ACT 3 00000130 00 24 24 AGCPDB01 3 00000450 00 24 24 AGCXDB01 3 00000240 00 24 24 AGCXDB02 3 AGCXDB01 00000240 00 24 24 AGCXDB03 3 AGCXDB01 00000240 00 24 24 Command ===> Scroll CSR F1=Help F2=Split F3=Exit F4=CRetriev F5=RFind F7=Backward F8=Forward F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
各データベースについて、パネルには、その DBD の名前とその他の属性が表示されます。
データベースを選択するには、「Cmd」フィールドに S を入力し、Enter キーを押します。
パネル・フィールドおよび機能の詳細については、「ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス」の「Member Selection (メンバー選択)」パネルの説明を参照してください。