「Batch Edit Options (バッチ編集オプション)」パネル

このパネルを使用して、以下を指定できます。

バッチ編集でカタログ式 REXX プロシージャーを実行するか、またはインストリーム REXX プロシージャーを実行するか。
カタログ式 REXX プロシージャーを実行する場合、以下を指定します。
- バッチ編集で実行する REXX プロシージャーが含まれている PDS(E) の名前。
- REXX プロシージャー・メンバー名。
- JCL を生成する前に、REXX プロシージャーを編集するかどうか。

パネルとフィールドの定義

図 1. 「Batch Edit Options (バッチ編集オプション)」パネル

  Process   Options   Help
 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 FM/IMS                     Batch Edit Options Panel

 Database DJ1E

 REXX Procedure:
    Data set name . . .                                               
    Member  . . . . . .         

 Processing Options:
    Procedure type                     Enter "/" to select option
    2  1. In-stream                       Edit procedure
       2. Cataloged







 Command ===>                                                       Scroll PAGE
  F1=Help      F2=Split     F3=Exit      F4=CRetriev  F7=Backward  F8=Forward
  F9=Swap     F10=Actions  F12=Cancel

データベース

「Batch Edit Entry (バッチ編集項目の入力)」パネルに指定されたデータベースの名前。

データ・セット名

「Procedure type (プロシージャー・タイプ)」で「Cataloged (カタログ式)」を選択した場合、バッチ編集で実行する REXX プロシージャーを含む PDS(E) の名前を指定します。

注: 「Procedure type (プロシージャー・タイプ)」で「In-stream (インストリーム)」を選択すると、このフィールドは無視されます。

メンバー

「Procedure type (プロシージャー・タイプ)」で「Cataloged (カタログ式)」を選択した場合、REXX プロシージャー・メンバー名を指定します。

注: 「Procedure type (プロシージャー・タイプ)」で「In-stream (インストリーム)」を選択すると、このフィールドは無視されます。

Procedure type (プロシージャー・タイプ)

バッチ編集でインストリーム・プロシージャーを実行するか、またはカタログ式プロシージャーを実行するかを指定します。

1.In-stream (インストリーム): このオプションを選択する場合、生成される JCL にインストリーム REXX プロシージャーを追加する必要があります。REXX プロシージャーは、$$FILEM PROC=* ステートメントの直後に挿入する必要があります。
2.Cataloged (カタログ式): バッチ編集では、REXX プロシージャーのデータ・セット名フィールドおよびメンバー・フィールドで指定されたプロシージャーを実行します。

Edit procedure (プロシージャーの編集)

「Procedure type (プロシージャー・タイプ)」で「Cataloged (カタログ式)」を選択し、プロシージャーを編集してから JCL を生成する場合、このオプションを選択します。

注: 「Procedure type (プロシージャー・タイプ)」で「In-stream (インストリーム)」を選択すると、このフィールドは無視されます。

親パネル

子パネル

「JCL Submission (JCL 実行依頼)」パネル