InitHist

1. Syntax

1 InitHist(
2.1 DSN(data-set-name)
2.1? VIEW(view-name)
1?,
2.1! COND
2.1? UNCOND
1)

InitHist オプションを使用すれば、Fault Analyzer ISPF インターフェースの すべてのユーザーが特定のヒストリー・ファイル/ビューを最初に表示するように指定できます。

DSN(data-set-name)
これは、初期 ISPF インターフェース表示に使用されるヒストリー・ファイルのデータ・セット名を指定します。
VIEW(view-name)
これは、初期 ISPF インターフェース表示に使用される IDIVIEWS 連結内のビュー・メンバーの名前を指定します。
COND
ユーザーが別のヒストリー・ファイル/ビューを以前に選択したことがない場合に限り、指定されたヒストリー・ファイル/ビューが、Fault Analyzer ISPF インターフェースの開始時に表示される初期 Fault Entry List 画面に使用されます。

この値はデフォルトです。

UNCOND
ユーザーが別のヒストリー・ファイル/ビューを以前に選択したことがあるかどうかに関係なく、指定されたヒストリー・ファイル/ビューが、Fault Analyzer ISPF インターフェースの開始時に表示される初期 Fault Entry List 画面に必ず使用されます。