InitHist
InitHist オプションを使用すれば、Fault Analyzer ISPF インターフェースの すべてのユーザーが特定のヒストリー・ファイル/ビューを最初に表示するように指定できます。
- DSN(data-set-name)
- これは、初期 ISPF インターフェース表示に使用されるヒストリー・ファイルのデータ・セット名を指定します。
- VIEW(view-name)
- これは、初期 ISPF インターフェース表示に使用される IDIVIEWS 連結内のビュー・メンバーの名前を指定します。
- COND
- ユーザーが別のヒストリー・ファイル/ビューを以前に選択したことがない場合に限り、指定されたヒストリー・ファイル/ビューが、Fault Analyzer ISPF インターフェースの開始時に表示される初期 Fault Entry List 画面に使用されます。
この値はデフォルトです。
- UNCOND
- ユーザーが別のヒストリー・ファイル/ビューを以前に選択したことがあるかどうかに関係なく、指定されたヒストリー・ファイル/ビューが、Fault Analyzer ISPF インターフェースの開始時に表示される初期 Fault Entry List 画面に必ず使用されます。