SORTプライマリコマンド
- 表示または編集では、SORT 基本コマンドは、TABL 表示形式でブラウズ中または編集中のデータの順序を変更します。
FM/Db2 は、キーの階層を使用し、基本キーとして指定された最初の列から後続指定の重要性の低い列への順に、データをその 16 進表記に従ってソートします。階層は左から右へ指定します。
- 「Object List Utility (オブジェクト・リスト・ユーティリティー)」(3.4) を 使用してオブジェクトのリストを表示する場合は、ソートしたい列にカーソルを 配置して SORT 基本コマンドを発行することによって、現在の オブジェクト・リストの列をソートすることができます。
Syntax
- col_num
- ソート・キーとして使用する列の Db2® 列番号 (#n として指定)。1 ~ 5 個の列番号を指定することができます。複数の列番号はブランクで区切ってください。
- A
- データを昇順にソートします。これはデフォルトの順序です。
- D
- データを降順にソートします。
- NX
- 非除外行のみ。除外行は存在していないものとして行をソートします。
- X
- 除外行のみ。非除外行は存在していないものとして除外行をソートします。
使用箇所
- Db2 「View (表示)」パネル
- Db2 「Browse (ブラウズ)」パネル
- Db2 「Edit (編集)」パネル
- 「Object List Utility (オブジェクト・リスト・ユーティリティー)」(3.4) で 表示されるすべてのパネル