LEFTプライマリコマンド

  • 「View (表示)」または「Edit (編集)」では

    LEFT 基本コマンドは、TABL 表示形式では、データを左方向にスクロールします(LEFT は SNGL 表示形式では使用できません)。

    スクロールの移動量 (1 パネル分の列数) は、オプショナル・パラメーター、またはパラメーターを入力しない場合は、「Scroll (スクロール)」フィールドに指定した移動量によって決定されます。

  • テンプレートの編集中は、以下のようになります。
    テンプレートの編集中は、LEFT 基本コマンドは、以下のことを行います。
    • 「Column Selection/Edit (列選択/編集)」パネル (LEFT 基本コマンドを 発行するときに、カーソルをフィールドに置く必要があります) で 「Row Selection Criteria (行選択基準)」フィールドを スクロールします。
    • 「Row Selection Criteria (行選択基準)」パネルの (80 文字画面での) 表示を、 「Column name (列名)」の詳細表示と、 「Data type(length) (データ・タイプ (長さ))」の詳細表示とで切り替えます (LEFT 基本コマンドを発行するときに、カーソルを 「Value (値)」フィールドに置いてはなりません)。

Syntax

1. FM/Db2 editor session

1 LEFT
1! scroll_field
1 CSR
1 DATA
1 HALF
1 Max
1 num_cols
1 PAGE
2. Template editing

1 LEFT
scroll_field
「Scroll (スクロール)」フィールドに指定した移動量だけ左にスクロールします。パラメーターが使用されない場合はこれがデフォルト値になります。
CSR
カーソル位置まで左へスクロールする。
DATA
1 ページ分のデータよりも 1 パネル分少ない列数を左にスクロールする。
HALF
データの半ページ分左へスクロールする。
最大値
行の先頭までスクロールする。
num_cols
num_cols パネル分の列を左にスクロールする。有効範囲: 1–9999.
PAGE
データの 1 ページ分左へスクロールする。

使用箇所

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