XMLVIEW 基本コマンド
XMLVIEW 基本コマンドは、XML 文書の新規 ISPF エディター・セッションを表示モードで開始します。処理される Db2®オブジェクトには XML 列が含まれていなければなりません。
このコマンドは、カーソルの移動に影響されます。コマンドを入力し、カーソルを目的の XML 列に移動して Enter キーを押します。カーソル位置にある XML 列に対して、ISPF エディター・セッションが表示モードで表示されます。
コマンドは、カーソルの移動なしに発行することもできます。その場合は、以下のパラメーターが必要な場合があります。
Syntax
- #n
- 有効な参照。#n のデータ・タイプは、XML である必要があります。Db2® オブジェクトに XML 列が 1 つのみ含まれる場合には、#n を省略できます。#n オブジェクトに複数の XML 列が含まれるときに Db2® を省略すると、FM/Db2 は最初の選択済み XML 列を #1 から検索します。
- row
- エディター・セッション内の行を識別する番号。コマンドを SNGL モードで発行する場合は、行番号を指定できません。コマンドは、現在表示されている行に適用されます。