RESET 基本コマンド
RESET コマンドは、表示されたデータをクリーンアップ
します。
構文
- COMMAND
- 保留中のすべての行コマンドをリセットします。
- FIND
- FIND コマンドによって検出されたストリングまたは数値から強調表示を除去します。
- *
- リスト内のすべてのメンバーを選択解除するよう指定します。
- member_name
- 名前付きメンバーを選択解除するように指定します。名前の一致するすべてのメンバーが選択解除されるように、メンバー名のパターンでも構いません。
パラメーターを指定しないで RESET コマンドを入力すると、すべてがリセットされます。
「Member Selection (メンバー選択)」パネルでの RESET コマンド
メンバー選択パネルで、RESET コマンドは、まだ処理されていない接頭部域、および「Prompt (プロンプト)」フィールドに入力された値をリセットします。メンバー名またはメンバー・パターンを指定して、コマンドの有効範囲を一致するメンバー名に制限することができます。メンバー名またはパターンをいずれも指定しなかった場合は、すべての接頭部コマンド が除去されます。
オプション・パネルでは、RESET コマンドによって、パネルに表示されたオプションが、File Manager オプション・モジュールで定義されているデフォルト・オプションにリセットされます。
使用箇所
- 「BMP Mode Options (BMP モード・オプション)」パネル
- 「BMP Mode Parameters (BMP モード・パラメーター)」パネル
- 「DLI Mode Data Sets 1 (DLI モード・データ・セット 1)」パネル
- 「DLI Mode Data Sets 2 (DLI モード・データ・セット 2)」パネル
- 「DLI Mode Options (DLI モード・オプション)」パネル
- 「DLI Mode Parameters (DLI モード・パラメーター)」パネル
- 「Set Print Processing Options (印刷処理オプションの設定)」パネル
- 「Set Temporary Data Set Allocation Options (一時データ・セット割り振りオプション設定)」パネル
- 「System Settings (システム設定)」パネル