AUTOSAVE 基本コマンド (編集のみ)
AUTOSAVE 基本コマンドは、FM/IMS の自動チェックポイント機能をオンまたはオフにします。
構文
- ON
- AUTOSAVE がオンの場合、アクション・キー (例えば、Enter、F8 や F7 などのスクロール・キーなど) を押し、データの変更が要求されるたびに、FM/IMS はカウントを 1 ずつ増やします。カウンターの値が「DLI Mode Options (DLI モード・オプション)」パネル (オプション 0.6.4) または「BMP Mode Options (BMP モード・オプション)」パネル (オプション 0.7.2) の「Edit Checkpoint Frequency (EDIT チェックポイント頻度)」フィールドで指定された値に達したとき、または CHANGE ALL コマンドの結果として生じた変更数が「Change All Checkpoint Frequency (CHANGE ALL チェックポイント頻度)」フィールドで指定された値に達したときに、編集の変更はデータベースに自動的にコミットされます。
- OFF
- 編集の変更は作業中はメモリーに保管されていますが、SAVE コマンドを実行するまで、または「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルを終了するまで、 あるいはバッファーが満杯になるまで、データベースにはコミットされません。
AUTOSAVE ON または OFF は、「DLI Mode Options (DLI モード・オプション)」パネル (オプション 0.6.4) または「BMP Mode Options (BMP モード・オプション)」パネル (オプション 0.7.2)、およびインストール・マクロ FMN1POPI において設定することができます。
注: AUTOSAVE ON がデフォルトです。