CEDITプライマリコマンド
CEDIT コマンドは、現在のテンプレート・タイプに適したテンプレート編集パネルを表示します。このコマンドは、DEDIT コマンドと同義です。
Syntax
- SEL
- デフォルトです。現行テンプレートに応じて「Record Selection Criteria (レコード選択基準)」パネルまたは「Dynamic Template (動的テンプレート)」パネルを表示します。
動的テンプレートを使用している場合、CEDIT あるいは CEDIT SEL (または DEDIT) コマンドは「Dynamic Template (動的テンプレート)」パネルを表示します。このパネルでテンプレート中の既存のフィールドを選択して編集したり、新しいフィールドを作成して、フィールド別のレコード選択基準を入力してから、更新されたテンプレートによるデータ・セット表示に戻ることができます。
コピーブックから生成されたテンプレートを使用している場合、CEDIT あるいは CEDIT SEL (または DEDIT) コマンドは「Record Selection Criteria (レコード選択基準)」パネルを表示します。このパネルでフィールド別の基準を入力してから、更新されたテンプレートによるデータ・セット表示に戻ることができます。
- ID
- コピーブック・テンプレートで現在選択されているレコード・タイプについて「Record Identification Criteria (レコード ID 基準)」パネルを表示します。コピーブックに複数のレコード・タイプがあり、まだレコード・タイプ選択が定義されていない場合には、このレコード・タイプは、コピーブックに最初に記述されたレコード・タイプになります。
現行テンプレートが動的である場合には、このパラメーターは無効です。
テンプレートを使用していない場合には、CEDIT、CEDIT SEL、または CEDIT ID (または DEDIT) コマンドは、「Dynamic Template (動的テンプレート)」パネルを表示します。このパネルで新規動的テンプレートのフィールドを作成して選択し、フィールド別のレコード選択基準を入力できます。