CEDITプライマリコマンド

CEDIT コマンドは、現在のテンプレート・タイプに適したテンプレート編集パネルを表示します。このコマンドは、DEDIT コマンドと同義です。

Syntax


1  CEDIT
2.1! SEL
2.1 ID
SEL
デフォルトです。現行テンプレートに応じて「Record Selection Criteria (レコード選択基準)」パネルまたは「Dynamic Template (動的テンプレート)」パネルを表示します。

動的テンプレートを使用している場合、CEDIT あるいは CEDIT SEL (または DEDIT) コマンドは「Dynamic Template (動的テンプレート)」パネルを表示します。このパネルでテンプレート中の既存のフィールドを選択して編集したり、新しいフィールドを作成して、フィールド別のレコード選択基準を入力してから、更新されたテンプレートによるデータ・セット表示に戻ることができます。

コピーブックから生成されたテンプレートを使用している場合、CEDIT あるいは CEDIT SEL (または DEDIT) コマンドは「Record Selection Criteria (レコード選択基準)」パネルを表示します。このパネルでフィールド別の基準を入力してから、更新されたテンプレートによるデータ・セット表示に戻ることができます。

ID
コピーブック・テンプレートで現在選択されているレコード・タイプについて「Record Identification Criteria (レコード ID 基準)」パネルを表示します。コピーブックに複数のレコード・タイプがあり、まだレコード・タイプ選択が定義されていない場合には、このレコード・タイプは、コピーブックに最初に記述されたレコード・タイプになります。

現行テンプレートが動的である場合には、このパラメーターは無効です。

テンプレートを使用していない場合には、CEDIT、CEDIT SEL、または CEDIT ID (または DEDIT) コマンドは、「Dynamic Template (動的テンプレート)」パネルを表示します。このパネルで新規動的テンプレートのフィールドを作成して選択し、フィールド別のレコード選択基準を入力できます。

使用箇所

関連作業および例