ENDプライマリコマンド
END 基本コマンドは、現行パネルを終了して、メモリー内のデータに対して行われた編集の変更およびパネル値に対して行われた変更 (データ・セットの名前、オプションの選択など) を ISPF プロファイルに保管します。現行パネルを終了してデータ・セットの編集が完了する場合には、END コマンドは、その変更をファイルにも保管します。例えば、「Edit (編集)」パネルで END コマンドを使用すると、ファイルに対する 変更が保管されます。「ネストされた」テンプレートの編集パネル (「Field Attributes (フィールド属性)」パネルなど) 上で END を使用すると、 メモリー内の変更が保管されます (これらの変更はテンプレートの編集セッション全体を終了するまではファイルに書き込まれません)。
編集セッションでは、END コマンドは EXIT および FILE コマンドと同義です。
Syntax
使用箇所
すべてのパネル上で使用可能。