SHOW
このコマンドは、対話式レポート内からのみ使用可能であり、保管場所を表示する場合に使用できます。
例えば、アドレス 007F2300 のストレージを表示するには、次のように入力します。
SHOW 7F2300
address パラメーターは 64 ビット対応です。詳しくは、64 ビット・アドレスの指定を参照してください。
アドレスを指定せずに SHOW コマンドを発行した場合、0 または SHOW コマンドが発行された CICS® システム・ダンプ分析のデータ域の表示に関連したストレージのアドレス、または SHOW に最後に選択されたアドレスのいずれかが、デフォルトで使用されます。
オフセットは SHOW コマンドを使用して指定されます。例:
SHOW 142A0 + 1C0 + 1B - 8
オフセットはすべて 16 進数で指定されます。SHOW と基本アドレスは 1 つ以上のブランクで区切る必要があります。これに対し、各オフセットを区切るブランクは任意で挿入します。