IDISINFO コマンドは、対話式 IDIS サブシステム・インターフェースを起動するために使用されます。
このコマンドを使用して、編集セッションでユーザー・ノートを作成または既存のユーザー・ノートを編集できます。これは、対話式レポートからのみ使用できます。
障害項目をヒストリー・ファイルから自動的に削除することも、明示的に削除することもできます。
障害項目をロックして、ヒストリー・ファイルから削除されないようにすることができます。障害項目をロックしておく日数を指定したり、ロックが無期限になる (障害項目が削除されない) ように指定することができます。ロックされた障害項目を Fault Entry List 画面で強調表示することができます。オプションの IDIXLOCK 出口では、インストールの全体にわたって障害項目フラグ値を制御できます。
「障害エントリー・リスト」画面で M ライン・コマンドを使用して、障害項目を移動します。
「障害エントリー・リスト」画面で X ライン・コマンドを使用して、障害項目を表示します。
IDIS サブシステム情報オプションは IDIS サブシステムの状況を表示します。
このコマンドは、現在の画面を一時的なシーケンシャル・データ・セットにコピーし、このデータ・セットを ISPF EDIT セッションで開きます。
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