Fault Analyzer プリファレンス

Fault Analyzer ISPF インターフェース全般に適用される環境設定を指定するには、「Fault Entry List」画面の 「Options」メニューから Fault Analyzer Preferences を選択します。これで、Fault Analyzer プリファレンス画面の例 に示されている画面が開きます。(メニュー・オプションの一般情報については、アクション・バーのプルダウン・メニューを参照してください。)

1. Fault Analyzer プリファレンス画面の例
  File  View  Services  Help
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Fault Analyzer Preferences                                     Line 1 Col 1 80
Command ===> ________________________________________________ Scroll ===> CSR 

Press PF3 to save options or PF12 to cancel.

Confirm Fault Entry Deletion: Y (Y/N)
Default Lock Flag Value . . : / 
Locked Fault Entry                                                             
Highlighting. . . . . . . . : Y (Y/N)                                          
  Color . . . . . . . . . . : R (B=Blue, G=Green, P=Pink, R=Red, T=Turquoise)  
  Column. . . . . . . . . . : L (F=Fault_ID, L=Lock, B=Both)
Expanded Duplicate Fault 
Entry Highlighting. . . . . : Y (Y/N)                                          
  Color . . . . . . . . . . : P (B=Blue, G=Green, P=Pink, R=Red, T=Turquoise)  
  Column. . . . . . . . . . : B (F=Fault_ID, D=Dups, B=Both)   
                   
*** Bottom of data.

設定できるオプションは、以下のとおりです。

Confirm Fault Entry Deletion
N
障害項目の削除を試行する際、「Confirm Fault Entry Deletion」画面が毎回表示されない。
Y
障害項目の削除を試行する際、「Confirm Fault Entry Deletion」画面が毎回表示される。

このオプションは、確認画面から変更することもできます。「Confirm Fault Entry Deletion」画面の詳細については、ヒストリー・ファイル項目の削除を参照してください。

デフォルト・ロック・フラグ値
L」ライン・コマンドの使用時にロック・フラグ値として設定する 1 つまたは 2 つの文字。空白の場合は、「/」が使用されます。

ロック・フラグの最終値は、IDIXLOCK ロック・フラグ制御出口によって行われた変更に応じて変化します。障害項目ロック・フラグ値の制御を参照してください。

ロックされた障害項目の強調表示
Fault Entry List 画面のロックされた障害項目の強調表示を制御する単一の文字。空白の場合は、「N」が使用されます。
N
ロックされた障害項目は強調表示されません。
Y
ロックされた障害項目が強調表示されます。Y を指定すると、追加のオプションが表示されます:
ロックされた障害項目の強調表示の色を示す単一の文字。色を指定しない場合は、R を使用します。
B
ブルー
G
グリーン
P
ピンク
R
赤 (デフォルト)
T
ターコイズ
Fault Entry List 画面で強調表示する列を示す単一の文字。空白の場合は、L を使用します。
F
Fault_ID 列
L
Lock 列 (デフォルト)
B
Fault_ID 列と Lock 列の両方
展開した重複障害項目の強調表示
Fault Entry List 画面で展開された重複障害項目の強調表示を制御する単一の文字。空白の場合は、Y を使用します。
N
展開された重複障害項目が強調表示されない。
Y
展開した重複障害項目が強調表示される。Y を指定すると、追加のオプションが表示されます:
Fault Entry List 画面で展開された重複障害項目の色の強調表示を制御する単一の文字。空白の場合は、Pを使用します。
B
ブルー
G
グリーン
P
ピンク (デフォルト)
R
レッド
T
ターコイズ
Fault Entry List 画面で強調表示する列を示す単一の文字。空白の場合は、B を使用します。
F
Fault_ID 列
D
Dups 列
B
Fault_ID 列と Dups 列の両方 (デフォルト)