データのソート

ソート順の決定に使用する列を指定することによって、選択リストの行の順序を変更できます。列ごとに、以下のソート順を指定できます。
昇順 (A)
列の内容は昇順にソートされます。下矢印 (↓) が列見出しの右端の位置に示されています。
降順 (D)
列の内容は降順にソートされます。上矢印 (↑) が列見出しの右端の位置に示されています。
なし (N)
列は行の順序の決定に使用されません。
注: いずれの選択リストにも、デフォルトの「保持」列があり、ソート順はやはりデフォルトの「昇順 (A)」になっています。

ソート順の決定に使用する列は、以下のいずれかの方法で指定できます。

  • 単一の列に対して列属性を設定します。
    1. 列が表示されるように (必要に応じて) スクロールします。
    2. 次のいずれかを実行します。
      1. カーソルを列フィルター内に置いて Enter キーを押し、「Column Settings (列設定)」パネルを表示します。
      2. 列をどのようにソートするかに従って、「Sort (ソート)」の値を AD、または N に設定します。
      3. Exit function key (F3) を押して、選択リストに戻ります。

      または

      1. カーソルを列見出し内に置いて Enter キーを押します。列のソート順序がデフォルトに変更されます。列のデフォルトのソート順は、「Column Settings (列設定)」パネルで確認できます。

      または

      1. 列見出しを超えてタブ移動し (列見出し域の右端の位置まで)、Enter キーを押します。
      2. この位置までタブ移動して Enter キーを押すたびに、ソート順は昇順 (↓)、降順 (↑)、なし (矢印の表示なし) の間で交互に変わります。
  • 1 つ以上の列に対する列属性の設定:

    次のいずれかを実行します。

    1. TAILOR 基本コマンドを入力して、列のリストをその列属性と一緒に表示します。
    2. 列をどのようにソートするかに従って、「Sort (ソート)」の値を AD、または N に設定します。
    3. Exit function key (F3) を押して、選択リストに戻ります。

    または

    1. SORT コマンドを使用します。
注: 列のソート順を変更すると、他のすべての列のソート順が「なし」に設定されます。

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