選択リストのフィルター処理
いずれかの列データにフィルターを指定することによって、選択リストに表示されるデータを制限できます。
フィルターを指定するときに考慮するポイント:
- フィルター処理は、一般的な後続一致を使用して実行されます。つまり、フィルター処理する列のデータの先頭部分がフィルター・ストリングに一致する場合、それは一致とみなされます。
例えば、
PEA
のフィルターは、PEA および PEAR に一致しますが、APPEAR には一致しません。 - データとフィルターの突き合わせでは大/小文字が区別されません。
例えば、
PEA
のフィルターは、PEA、PEAR、Pea および pear に一致します。 - 以下の演算子をフィルターの先頭文字として指定できます。
- >
- より大きい
- <
- より小さい
- =
- 等しい。
- !
- 等しくない。
フィルターは以下のいずれかの方法で指定できます。
- 単一の列に対して列属性を次のように設定する。
以下のいずれかを実行できます。
- フィルター処理する列の見出しをストリングで上書きします。
- 「Column Details (列詳細)」パネルを使用します。
- 列が表示されるように (必要に応じて) スクロールします。
- カーソルを列見出し内に置いて Enter キーを押し、「Column Details (列詳細)」パネルを表示します。
- フィルターを「Filter (フィルター)」フィールドに入力します。
- Exit function key (F3) を押して、選択リストに戻ります。
- 1 つ以上の列に対する列属性を設定します。
- TAILOR 基本コマンドを入力して、列のリストをその列属性と一緒に表示します。
- フィルター処理する列ごとにフィルターを「Filter (フィルター)」フィールドに入力します。
- Exit function key (F3) を押して、選択リストに戻ります。
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