特定のデータの検出
選択リスト内にある文字ストリングの 1 つ以上の出現箇所を検出するには、FIND 基本コマンドを使用します。FIND コマンドは、F または / に省略できます。
例えば、大文字と小文字は区別せずにストリング「Apple」の次の出現箇所を検索するには、コマンド行に次のコマンドを入力します。
F APPLE
同じストリングの次の出現箇所を見つけるには、RFIND コマンドを使用するか、引数を付けずに FIND コマンドを入力します。ストリングが見つからなければ、メッセージが表示されます。
次のオプション・パラメーターのいずれかを検索ストリングの前または後に付けて、検索の開始位置、方向、およびエクステントを制御できます。NEXT、PREV、FIRST、LAST、ALL。
例えば、ストリング「Orange」の最後のオカレンスを検索するには、コマンド行に次のいずれかのコマンドを入力します。
F ORANGE LAST
F LAST ORANGE
関連トピック