再定義基準
REDEFINES 文節があるフィールド、または REDEFINES 文節のターゲットとなるフィールドに再定義基準を指定できます。
それにより、同じ領域をマップするフィールドの選択 (再定義フィールドの選択動作 参照) を再定義基準を使用して制御できます。
機能の説明 | 振る舞い |
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定様式の編集または表示 | 「Editor option (エディター・オプション)」の「Redefined fields (再定義フィールド)」は、再定義基準を含むテンプレートで実行する場合に選択されます。入力パネルに戻り、「Options (オプション)」プルダウン・メニューからそれぞれの「Editor option (エディター・オプション)」パネルに移動した場合のみ、このオプションは保持されます。それ以外の場合は、元の値に戻ります。 |
SNGL 形式の編集または表示 | 選択されたフィールドのみが表示されます。 |
TABL 形式の編集または表示 | 選択されないフィールドは保護され、ブランクになります。 |
比較 | 選択されない新規フィールドは比較に使用できません。
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入力および出力テンプレートでのコピー | 「元」フィールドが選択されない場合、対応する 「宛先」フィールドは処理されません。 新規フィールドが再定義領域の一部をマップする場合、入力レコードの対応領域にマップされた |
注釈:
- PL/I の場合、UNION は REDEFINES と同じになります。
- アセンブラーの場合、File Manager は同じ領域をマップするフィールドを結果のテンプレート・レイアウトの再定義と解釈します。