XFACILIT インプリメンテーション例 1
IDI.COMMON.HIST という名前のヒストリー・ファイルがあり、例えば以下を使用してデータ・セットへの一般アクセスを防ぐとします。
ADDSD 'IDI.COMMON.HIST' UACC(NONE)次の XFACILIT プロファイルおよびアクセスを定義します (group のインスタンスごとに繰り返します):
RDEFINE XFACILIT IDIHIST_GROUP_DSN.group.IDI.COMMON.HIST XFACILIT UACC(NONE)
PERMIT IDIHIST_GROUP_DSN.group.IDI.COMMON.HIST XFACILIT CLASS(XFACILIT) ID(group) ACCESS(UPDATE)必要に応じて、追加のグループまたはユーザーに、XFACILIT ストリングへのアクセス権限を付与できます。
これにより、IDI.COMMON.HIST ヒストリー・ファイルへのアクセスは、以下のようになります。
- 障害項目には、Fault Analyzer からのみアクセスできます。
- 障害項目は、以下のユーザーが表示または再分析できます。
- 障害項目を作成したユーザー
- その他のユーザーのうち、同じグループのメンバーであるユーザー、または障害項目作成者のデフォルト・グループ ID が含まれた XFACILIT プロファイルへの明示的なアクセス権限が付与されたユーザー