SET_OLEN

図 1. Syntax

注: 最後に指定された引数の後のコンマは省略可能です。

FASTREXX プロシージャーで使用できます。

出力レコードの長さを設定します。指定された長さが出力レコードの現行の長さより大きい場合、指定された長さまでレコードに埋め込むために、埋め込み文字が使用されます。指定された長さが現行の OUTPOS より小さい場合、OUTPOS は新しい長さ + 1 にリセットされます。

Returns: 単一のブランク。
length: 設定する長さ (バイト数)。負でない整数でなければなりません。デフォルト値は入力レコードの長さです (出力レコードの元の長さでもあります)。
pad: 埋め込み文字。デフォルトは、File Manager の「Processing Option (処理オプション)」パネルで設定した埋め込み文字です。現在の埋め込み設定が OFF である場合、デフォルトの埋め込み文字はブランクになります。

例

現行の出力レコードの長さを 80 に設定します。

  SET_OLEN(80)