RECSIN
FASTREXX 条件式で使用できます。
これまでに、入力データ・セットから読み取られたレコード読み取りカウントを戻します。入力データ・セットが PDS の場合、RECSIN カウントは、処理されるメンバーごとに再開されます。
DSEB で使用される場合、RECSIN は、データ・セットの中でこれまでに読み取られたうちの最後のレコードのレコード番号を戻します。(例えば、データ・セットの中のレコード番号 500 まで移動し、それから前のレコードに移動した場合、RECSIN は、移動の後でも 500 を戻します。)
例
100 番目ごとのレコードを印刷します。
If RECSIN()//100 = 0 Then PRINT(inrec,'CHAR')